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【スタッフレポート】迫 貴行 vol.19 「流れに同調させやすいSSP」

こんにちは!

 

鹿児島のフィールドスタッフ迫貴行です!

 

朝晩の気温がだいぶ下り秋を感じ始めましたね。

今からの時期は夏の疲れと1日の気温差で体調を崩しやすいので体調管理に気をつけて秋の釣りを楽しんでいきましょう!

 

 

今回はタックルハウス様とのコラボルアーTKLM SSP(セミサスペンド)の使用例をご紹介します!

 

流れが早い川幅の狭い小規模河川でシャローに居るベイトをブレイクの下から狙ってるシーバスを狙うポイントでの使い方です。

 

対岸のシャローとブレイクの際にTKLM90 SSP をキャストしラインはルアー前、半ヒロくらいだけ水面につけ手前の早い流れに引っ張られないようにします。

(シャロー帯は流れが緩いのでブレイク側の早い流れにラインを浸けるとルアーが早く動いてしまうため。)

フローティングだと水に馴染むまで時間がかかりシンキングだと早く巻かないと沈んでしまいます。

SSPは塩分濃度や水の性質でスローフローティングやスローシンキングになるので水に馴染みやすく着水後から流れに同調し誘いに入りやすくなります。

 

着水後ルアーのウエイトを戻しラインに気をつけてシャロー帯を巻くというより浮かべて流す感じです。

ブレイクにシーバスが着いていれば喰いついてきます。

ルアーを巻いて動かしてしまうと魚が違和感を感じてしまいます…

 

言葉にすると難しく感じますがやってみると意外と簡単に体感出来ると思います!

小規模河川じゃなくてもブレイク沿いのシャロー帯でも応用出来るので是非お試しください!