日本全国から寄せられるエクリプスルアーでの釣果をご紹介する【ECLIPSE Report】
第3回目は…ついに発売となった新商品DRIFT PENCILE110での釣果情報です!!
レポーターは香川のランカーハンターとして名を馳せるHAMAこと濱本国彦さんです!!
では大興奮のレポートをどうぞ!!
週末に僕の店に髪を切りに来てくれた後輩から、何やら楽しそうな情報が舞い込んできた。
普段は地元での釣れたよ情報や、釣れてる情報には殆どなびくこと無く自分のスタンスで釣りをする事が多い僕なのだが、この情報には直ぐに食いついた!ナイスバイトだった!
そりゃ〜、オフショアーとは言え・・・
ナブラが出てる!!
ハマチが食ってる!!
最大5kg!!
なんて聞いてたら食卓に並ぶ、豪華な料理が先に頭に浮かんじゃって・・・大変なアドレナリンが出ちゃいましたよ!!
その情報を貰って二日後の夕方にマイボートで出撃。
船を止めてある所からポイントまで、ゆっくり走っても20分の距離、非常にお手軽なクルージングの最中には多分、他府県から来た人にとっては見てみたい風景があります!
(瀬戸大橋の下を通過します!)
地元の僕らが通っても写真を撮りたくなる風景です。
暑い日差しの残る15時過ぎ、ポイントに到着。
ジギング用のジグとキャスティング用のシンペンをセットして、ポイント周辺を流します。魚探とにらめっこしながら地形、ベイトの有無を把握して行きながら、まずはジギングから開始。
ベイトの反応も悪くは無いのですが、これで食うの??って感じの反応です。
5回程流し終えた頃には、痛い感じの空気が漂い始めました・・・
ん〜〜〜 ヤバいかも?
と思い始めた時だった!!
HAMAちゃ〜〜〜ん!!
少し離れた所に居た知り合いが大きな声で僕を呼びます!!
「はいっ??」って・・・振り向くとその人はすでにアクセル全開!!
はっ?えっ?
その人の船の進行方向を見ると・・・
水面がボッコボコと沸騰してます!!
「出たぁ〜〜〜っ」て言ったのが先か、エンジンをかけてアクセル全開にしたのが先か??覚えてないですが気が付けば目の前に繰り広げられるハマチの水面での捕食・・・
ナブラです!!
ジグの付いたロッドからドリフトペンシルの付いているロッドに持ちかえ、盛り上がる水面目がけてキャスト!!以前は瀬戸内でのナブラ打ちも経験があるし、磯でのナブラも経験はありますが、何回出会っても、興奮度MAXのひと時です。
ただ、出てるアドレナリンに任せてついつい早巻きしちゃいそうですが、ここは我慢してゆっくり巻きます。確実に魚にルアーを見せてやります。
このやり方があってるかどうか分りませんが、僕は過去のナブラ打ちでもスローで良い経験をしています!
本命の個体数が多い時はTOPを浮かせたままでも食ってきますが、個体数が少ない時は少し水中に入れてやった方が良い様にも思ってます。そこでシンペンのドリフトペンシルなんです。
ほんの少しのアクションだけ入れながらフォール主体のアピールの時、ロールしながら落ちるその様はシーバスのみならず・・・青物までも魅了したようです。
imaのハニートラップでもバイトを拾いましたが、惜しくもフックオフでした。また、友達はTOPで頑張っていましたが、バイトは得たもののフックアップには至りませんでした。
こう言った、興奮状態の中でもほんの少しのレンジの違いや、ルアーのアピール度の違いで釣果が違ってくるかも知れませんね!
ただ、間違いなく魚にアピール出来るフォールを持つドリフトペンシルはかなりのアドバンテージを持っている事は間違いないでしょう!!