みなさんこんにちは。
井上友樹です。
内房方面で待ちに待った磯マルゲームが開幕しました。
10月中旬から後半にかけて仲間と内房の磯をランガンしたのですが、どのポイントでもシーバスのヒットがありました。
まだ60〜75センチ主体にポツリポツリですが、いつ爆発してもおかしくないでしょう。
攻略方法は大きく分けて「ランガンして居着きのシーバスを獲る」か、「回遊型のランカーを狙って粘る」の2パターン。
◆居着き狙いのランガン
10〜12月は産卵に絡んだシーバスが湾内から大群で南下する為に魚影が濃くなり、各磯で居着きのシーバスが比較的イージーに釣れるようになります。
波気があったり風が吹いて水面がざわついたりすると居着きのシーバスが活性化する為、ミノープラグを主体に磯際をランガンして行けば入れ食いになる事もしばしば。
しかしランカーサイズに狙いを絞りたいのであれば回遊待ちスタイルの方が実績は高いです。
◆ランカーの回遊待ち
11〜12月のベストシーズンは磯付近に強い流れが発生したり、潮目が接岸すると必ずといって良いほど80センチを越えるランカーサイズが回遊してきます。
ランカー磯マルは潮の流れ&潮目を回遊するため、流れに強く、レンジキープしやすいルアーが有効になります。
また、潮の流れ&潮目が遠くに発生した場合、届かないとお話にならないので飛距離も必須です。
これらの要素を満たすドリフトペンシル110は磯マル攻略に最適と言えるかもしれません。
基本的な攻略法としては着水後、潮の流れをロッドティップに若干感じるくらいのスローリトリーブでOK。
「潮の流れが早いほどゆっくり巻き、流れがトロいほど早く巻く」がドリフトペンシル110の正しい使い方です。
この他、風が強い日にはラインスラッグを風に打たせながらレンジコントロールして流していくウィンドドリフトが有効になります。
このテクニックはランカーに対して爆発的な威力を誇りますが、一歩間違えると根がかりの嵐になる可能性もあるります。
現場で明るい内に練習して感覚をつかんでおくことをオススメします。
釣果ですが、10月はまだ回遊型のランカーサイズは姿を見せず60〜75センチを僕が5本と1mの太刀魚。
ヒットルアーは全てドリフトペンシルでした。
仲間の矢野きちもドリフトペンシルで50〜60センチを3本
北村さんは内房では珍しい74センチのヒラスズキをドリフトペンシル110のファンシーキャンディーでゲット。
唐澤君もドリフトペンシルにて60センチサイズをゲット。
なんか今回は凄まじいドリフトペンシルフィーバーでしたね(笑)
これからますます本格化する磯マルゲーム。楽しみで仕方ありません。皆さんも磯マル釣行の際にはドリフトペンシルをお忘れなく楽しんできてください(笑)