REPORT

井上友樹のランカー通信 Vol.4ランカー磯マルの秘訣


毎年この時期になると僕は磯マルゲームにこだわり続ける。

ヒラスズキも大好きなのだが腹太の特大ランカー磯マルを狙うにはこの時期は絶対に外せないのである。
僕の磯マルの自己記録は一昨年釣った101.5cm8.9kgである。
「10kgを越える磯マルを何とか手にしたい」
その思いを胸に磯マル釣行を繰り返す。

今年は数こそ少ないものの良型が揃う内房〜南房総の磯マルゲーム。
仲間内では90cmを越えるランカー磯マルが連発している。
入れ食いという状況にはほとんど当たらないものの釣れればデカイのが今年の魅力。

僕自身はドリフトペンシル110を使用した沖攻略で驚愕のランカーラッシュ。
12月に入ってから90cmUpを9本、80cmUpを含めると合計30本のキャッチに成功しているのだ。

1ヶ月足らずの期間で釣行回数は週に2〜3回。自分でも少しびっくりするような釣果である。
そして30本のランカーサイズの内、なんと25本がドリフトペンシル110でのキャッチ

まさかここまで威力を発揮してくれるとは…。
開発者本人として僕が一番びっくりしている(笑)

さて、今年の磯マルゲームですが、例年に比べて居着きの磯マルが少ないように感じています。
ヒラスズキ狙いのサラシ場と違い磯マルゲームの舞台は穏やかな磯場。
居着きのシーバスの数と絶対数の多さは比例すると僕は考える。

通常居着き系の磯マルが多い時はミノープラグが圧倒的に強い。
サスケ120&140裂波を始め、飛距離が稼げて流れの中でうまく機能してくれるような安定感のあるミノープラグで幅広く探って行けば必然的に釣果を得ることが可能である。

しかし絶対数が少ないと思われる今年はミノープラグパターンでは安定した釣果を得ることがなかなか難しいのが現状である。

そんな今シーズンの必勝法は「沖の流れに沿って回遊してくるランカー磯マル」だと僕は考えている。

この「沖攻略パターン」になった場合、ドリフトペンシル110は圧倒的な威力&釣果を叩き出す。
理由としてはまず【飛距離】が稼げること。
回遊型磯マルを狙う場合、ルアーを飛ばしただけ有利になる。
ミノーでは届かない範囲を攻める事が出来るドリフトペンシル110はその時点でアドバンテージとなる。

そしてもう一つは【ルアーアクション】によるもの。
磯マルゲームはベタ凪の磯が舞台になる事が多い為、ランカー磯マルはミノーのように波動が強いプラグを見切ってしまう傾向がある。
荒れた日やサラシの中から14cmのミノープラグにガンガンアタックするヒラスズキやマルスズキとは別物と考えなければいけないと僕は思っている。
ドリフトペンシルのアクションは控えめなウォブンロール+スラローム。
このアクションは通常のシンキングペンシルとミノープラグのちょうど中間に位置するもので警戒心の強いランカーも思わず口を使ってしまうのだろう。

「飛距離が稼げて頭の良いランカーに違和感を与えない」

これがドリフトペンシルの最大の武器であろう。

最後にドリフトペンシルでランカー磯マルを釣る為の秘訣を箇条書きで紹介しましょう。

◆1ルアーの重さをうまく乗せ、ロッドをしっかり振り抜きなるべく飛距離を出せるように練習する。
◆2着水後、流れをしっかり感じながら暴れすぎないようにスローリトリーブ。
◆3フックが3番と大きい為、ある程度ドラグを締め込みランカー特有の固い口にしっかりフッキングさせる。

磯マルゲームは例年1月末までは充分狙う事が可能です。
皆さんもドリフトペンシルを使い是非ランカーを仕留めてください。


プロトのレンズキャンディーグローベリーをガッチリくわえた95cm
着水後数巻きでのヒット。ドリフトペンシルだからこそ獲れた一本


テストで爆発的な釣果を叩き出すレンズキャンディーグローベリー
来年発売しちゃおうかな(笑)


約80m先の沖の流れの中でヒットした97cm
追い風で使用すれば超遠投で沖を攻められる!!


唐沢君が釣った89cm。ドリフトペンシルのチャートパールを丸呑み!!
自己記録更新の一本にみんなで喜びを分かち合った。


エクリプススタッフである「まぁぼう」こと松本昌子さんがドリフトペンシル釣った82cm
他にも91cmを含めランカーを連発。驚異の新人である。