こんにちは北陸の丸山です。
春〜初夏の磯マルゲームで特に気を付けていることがあります。
それは海水の色です。
まだまだ、安定しない春〜初夏の北陸の海は一度、荒れると波高が2m以上となり海は底荒れしてしまいます。底荒れによる濁りはベイトが居なくなり磯マルゲームが厳しい状況になります。そのため僕は少しでもクリアーなフィールドを探して磯をラン&ガンします。
クリアーな海水の磯では海の青さが濃くサラシの白さが引き立ちます。そんな海水がクリアーの時に活躍するのが『ブラッディイワシやブルピンイワシ』のナチュラル系カラーです。
また、北陸では5月頃から田植えが始まるので河川から濁った水が海水へ流れ込んできます。その影響で河川に近い磯では荒れていなくても薄濁りする事があります。
海水が濁った時は『サンライズチャートやダブルチャートキャンディ』のアピール系カラーの出番です。薄濁りのフィールドの磯マルに対して効果的にアピールしてくれます。
自分では「海水の色に合わせたカラーセレクト」はカナリ重要な要素で、釣果にも大きく影響すると考えています。
皆様も今後カラーを決める時に是非「海水の色」を意識してみてください!