こんにちは。
東京湾奥で活動している前田です。
9月に入りましたがまだまだ暑い日続きますね。
湾奥の水温もまだ30℃近くあります。
こうなってしまうと降雨に期待したいとこですが、釣り人の思い通りにいかないのが天気。
都合よく降ってくれるはずも無く結局ほとんどの場合、低活性な高水温の釣り場へと向かうことになるワケで。
上げ潮の港湾部。
この日も気温34℃と真夏日。
潮の当たる面をミノーでチェックしていくがノーバイト。
真っ昼間だしこれで獲れないのは想定内。
次なる一手として使っていたのが岸壁ジギング。
ただこれもベイトタックルじゃないと最高のパフォーマンスを得ることが出来ないのが難点。
そんな時にオススメなのがヘビースライト。
難しいテクニックは無し。
岸壁ジギングで攻めるような壁際にショートピッチングキャストしボトムまで送り込んでゆっくり巻き上げてくるだけ。
簡単でしょ?
ボトムをしっかり取れるヘビーウエイトながら低速でもしっかり泳ぎ、かつ強力なフラッシングで強くアピールしてくれるヘビースライトだから出来る釣りの一つ。
28グラムとちょっと重めですが、ショートピッチングで使うのでスピードハウンド85MLのような港湾部で多用するMLクラスのロッドでも問題無く出来るかと思います。
ヘビースライトは発売から数年が経っていることもあり、新製品に話題がいきがちですが釣れない時期ほどボックスに眠っているルアーを試してみると意外な強さを発揮するモノがあるかもしれませんよ♪