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[テスターレポート]前田泰久Vol.6 ディープ攻略の奥の手

どうも前田です。
今年も残すところあとわずかになりましたね。
皆様は一年楽しく釣りが出来ましたでしょうか?

今回は湾奥を離れて、この時期の定番となりつつあるバイブレーションを使った漁港のディープレンジゲームを、ちょっと違ったアイテムで攻略したので紹介したいと思います。

この時期のディープレンジゲームといえば、ミオ筋や堤防近くのブレイクや根周りに群れているヒイラギを捕食するシーバスをヘビーウエイトのバイブレーションやメタル系バイブレーションを使って攻略していくのがセオリー。

な の で す が 、

今回は敢えてセオリーを外してバイブレーションを使わない攻略です(笑)

使用したのはBlueBlue×ECLIPSEのシーライド

今回も夏の港湾デイゲームで使用した時と同様に逆付けで使用。

シーライドは逆付けで使用するとテール重心になるため、フォールスピードが上がるだけではなく、スイミングで使用するとスプーンのようなアクションをしてくれます。

使い方は簡単。
シーライドをボトムまでしっかり落としたら、ゆっくり巻いてくるだけ
テールを振りながらゆったりとしたアクションで誘ってくれます。

エクリプスチューンはキャスティングでの使用を想定してのフックを変更しているのでフッキング率も抜群
根ががりの多いエリアではシングルフックとそのボディー形状から高い確率ですり抜けてくれる為バイトチャンスが上がるのも見逃せない点です。

レンジキープのしやすさや扱いやすさではバイブレーションの方が上ですが、見切られてきた感じが出てきた時の切り札としてや、バイブレーション一辺倒になってしまう時のアクセントとして使ってみると引き出しが増えると思いますよ。

是非お試しください♪

来年の皆様のフィッシングライフが充実することを願って