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[テスターレポート]長井淳Vol.1 サーチのSSR

皆様初めまして!長井淳と申します。
徳島県を中心にヒラスズキをメインターゲットに活動しています。

大阪フィッシングショーでは多くのお客様とお話させて頂きました。またトークショーを聞いて頂いた皆様ありがとうございました!
そんな大阪ショーから3週間余りが経過しました。

現在の四国東南部の状況ですが・・・水温の変化が激しくて少し戸惑っています。
2月上旬は14℃で推移していた水温が今では17℃後半になっています。

水温上昇に伴い、釣れそうな予感が満々ですが事は上手く運びません。
状況に合わせて色々なポイントを駆け巡っていますが、ヒラとの磁石があわずアッチ向いてホイ状態です。悪戦苦闘の日々ですが、爆釣の可能性を秘めているシーズンなので日々フィールドに出てパターンを探っています。

そういった探索に昨年から非常に活躍してくれているのがエクリプスルアー達。
サーフやゴロタ、スリットで形成されたシャローの磯ポイントが多い四国東南部ではアストレイアシリーズの登板が多くなります。

さてアストレイアシリーズのSSRの意味をご存知でしょうか?

SSRはemi hallow unnnerの頭文字です。
セミシャローランナーつまりシャローランナーより少し下のレンジを攻めるルアーという意味です。
「知ってるよ〜!」という方ももう少しお付き合いください。

「シャローランナーより少し下のレンジ」
ココが結構重要なんです!

根に身を潜めるヒラスズキですが、高活性になると根から出てきてルアーにアタックしてきます。その時、魚にとっての天井=水面付近にいるベイトは恰好のターゲットです。つまり「高活性」のヒラスズキを探索する場合、なるべく水面付近を泳ぐルアーがベターとなります。

しかしサーフやゴロタ、シャローの磯のようなポイントだと、シャローランナーは波の影響を受けやすくバランスを崩してしまうこともあります。そんな時に大活躍するのがセミシャローランナーなんです。シャローランナーよりも水を掴むため、多少の波や水流でもシッカリ泳いでアピールします。あと潜りすぎないので根掛かりもしにくいです。
ちなみに凪の時はアストレイアシャロー99Fを投入です!

四国東南部にお越しの際は是非アストレイア127F-SSR99F-SSRを使ってみてください!
私も苦戦状態から脱出していいヒラを確保します。(●^o^●)