毎度です♪徳島の村本です♪
高知の親友で凄腕アングラー弘瀬氏からの一報で急遽12月12日に高知へ釣行した時の攻略パターンを簡単に紹介します。
冬型の気圧配置にくわえて寒波の影響で夜間の気温は6度の中でも海水温が15度あり、魚は出るなと。
ドクリアーウオーターでは厳しくとも、潮流でベイトを捕食する小さなボイルでも時折あるとアングラーのテンションも上がる。
潮流に付いて小さなベイトを捕食しているシーバスに、どんなルアーをセレクトし引き出してみるか?そこが楽しい。
最初にトップウオータープラグで探りを入れてみる。
ソウルクラッシュ99MMHにPE1号の組み合わせでド遠投をし、流れの筋を流しながらデッドスローのタダ巻きで攻める。
何種類かのトップウオータープラグを交換してみると、出てきた♪
けして大きくはないヒラスズキだが腹のフックが良いところにフッキングしている。
レンジを変えればサイズアップするかもと思い、TKLM90SSPエクリプスコラボのスローベイトカラーにチェンジし流れの筋の水面直下を探る。
この読みが正解♪
流れの筋を攻めた数投目にゴッ!!とアタリが出る。
乗せるフッキングをすると遠くでエラ洗いがハッキリ見えた。
流れの中に走りパワフルなファイトなしてくれたのは良型のヒラスズキ♪
なかなかのgoodサイズ
超デッドスローで攻めたTKLM90SSPでさえテールフックにフッキングしているのは渋さを語っている。
ベイトを定位置で捕食しているから必要以上にルアーを追ってはいないようだ。
それから、水面直下のミノーを何個かチェンジし、ドリフトペンシル90をドリフトで流し込んだらアタリはあるが、なかなか乗らず、ショートバイトで乗せるが皮1枚をすくっていたのか直ぐにバレる。
丸呑みしないと潮流の中ではフックサイズが小さい。
ドリフトペンシル110にチェンジし、同じところを攻める。
きれいにドリフトしたところ、そっと押さえ込むアタリが♪
乗せるフッキングで今度はキッチリ掛かったようで流れに突っ込むファイトでもバレない。
先のヒラよりは小さいが60UPのマルスズキだった。
どおりでアタリが違うなあと思ったがうれしい1本を追加した。
やはり、テールフックが口先に掛かっている。
ドリフトペンシルのドリフトでさえこのフックUPの状態。
フックUPしないアタリも多くなるよね。
干潮に近づき活性も落ち、気温2度で終了した。
今回バイトのあったルアー達
魚をキャッチしたルアー達