みなさんこんにちは。
毎年 春になるとハマるゲームのひとつにサーフから狙うヒラスズキ、通称砂ヒラゲームがあります。
普段は磯から狙うヒラスズキが条件が揃うとサーフからもお手軽に狙えるため、四国や九州で人気のあるこのゲームですが、近年では関東でも盛り上がってきてます。
サーフからお手軽に・・・とはいえ、やはり警戒心の強いヒラスズキ。
夜間ならともかく、日中になるととくにシビアになるのは致し方ないところ。
朝マズメが終わって、明るくなるととくにルアーを見切ることが多くなります。
そんなときに多用するのがクイック&スローというメソッド。
本来、干潟や河川でのシャローフラットでのシーバスゲームでとくに効果の高いメソッドですが、じつはサーフでのヒラスズキ狙いでも効果抜群なのです。
やり方は一緒で、キャストしてスラッグを取ったら、リトリーブ中にハンドルをキュルキュルッと1〜2回転ほど早巻きしてルアーを暴れさせ、そのあとにデッドスローリトリーブで食わせる間を作ってあげると・・・ズドンッと明確にバイトが伝わってきます。
この高速と超スローの速度域をバランスよく泳ぎ切ることができるのがアストレイア127F−SSRというモデル。
水面下40〜60cmほどでしっかりと水を噛むため、荒れた状況でも飛び出さずにバランスよく泳ぐので、初心者でも非常に使いやすいアイテムになってます。
砂ヒラゲームの場合は万が一のランカーサイズに備えてフックは#3、リングは#4のアサルトカスタム仕様にするのも忘れずに。
サーフから狙えるヒラスズキゲーム。
ぜひランカーをサイズを手にしていただければと思います。