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[テスターレポート]大石浩史Vol.25 サーフシーバスのパターン探し

静岡の大石です。
自分のホームの遠州サーフでは、朝マズメには多くのアングラーがサーフに立ちハイシーズン突入しています。

いつもフラットがメインの自分ですが、今年はシーバスに魅了されています

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ちょっと失礼ですが、最初はヒラメの外道でたまたま・・・という感じでした(笑)
でも、何となくパターンがありそうだったので同じ場所へ通い、検証しながら釣りしてみると色々と見えてきました。

それまでは遠州サーフで「シーバスを狙う」という事自体が少なかったので「回遊してくればルアーは何でもOK」的なイメージでした。

確かに活性の高い群れが回遊してくればそんな状況もあります。ただ、シーバスを狙いで通った結果、そんな状況は少なかったです。

ある時は自分がキールバイブ75で爆釣、隣はミノーでノーバイト
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別の日はバイブレーションでノーバイトでアストレイア127F-SSRに変えるとヒット
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ドリフトペンシル110でボトム付近をゆっくり流さないとバイトが出ない日もありました。
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11月だけでランカーサイズも混じり40匹以上のシーバスをキャッチした結果、見えてきた事があります。

その日によってシーバスが反応するレンジとアクションがあり、それを外すとバイトが激減する

シーバスメインのアングラーからすれば当たり前の話かもしれません。ただヒラメがメインの自分にはここまで顕著な体験は少なくて、エクリプスのテスターレポートや雑誌等で見た知識と経験が繋がりました。

「その日のレンジとアクション=パターン」を見つけられれば誰でも釣れます!

参考までに自分は①~③でパターンを探しました。

①バイブレーションで表層、中層、ボトムを探る
キールバイブ75で速巻き、スロー、リフト&フォール

②ミノーで表層から中層を探る
アストレイア127F-SSRで速巻き、スロー

③シンキングペンシルで表層、中層、ボトムを探る
ドリフトペンシル110でリトリーブ、ドリフト

まずはレンジの自由度が高く、スピーディにサーチできるバイブレーションからスタートし、ミノー→シンペンとローテーションしました。速く動かすルアー→遅く動かすルアーといった流れです。

この1か月、「パターンを探す」ことで多くのシーバスをキャッチできました。そして今までは「投げていたルアーとレンジが『偶然その日のパターンに合っていた』時に釣れていたんだな~」と強く思いました。

皆様もパターンを探してみてください!

ちなみに今回の釣果のキールバイブ75とアストレイア127F-SSRは来春発売予定の「サーフカラー」です。鋭意テスト中なのでご期待下さい!
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Rod:VARIANT REXEATER107
Line:VARIANT PE1.2
Lure:Astraia127F-SSRKeelVib75DriftPencil110