ニンベンです。
ついにハイシーズン到来です!
今回は、前回のレポートで紹介した干潟でのランドラゴ90Fの釣果ですが、状況とメソッドを紹介したいと思います。
9月に入り、少し早めに干潟の様子を見に行きました。
あまり釣果が聞こえてこない状況でも、魚の動きを把握するための釣行です。
空振りも多いですが、上手くいくと貸切で良い釣りを楽しめたりします。
ポイントに着くと貸切です♪
まだ水温も高く、エイが多くいるはずなのでサバイバルフィートを履き、スリ足+キックで進みます。エイ対策の詳細はコチラ
まずは、飛距離が出るバロール90で表層をサーチ
2投目に引き波を立てるバロール90に水柱が!!!
ビックリ合わせでフックアウトしてしまいました。
そのまま、バロール90で探ると再度水柱が立ち、今度はキャッチできました!
バロール90紫銀
魚は結構入っている感じなので、ランドラゴ90Fにローテーション。
3秒でハンドル1回転ほどのデッドスローでリトリーブすると、水面直下をフルフルと泳ぎます。
アップ、クロスとキャストした後にダウン気味に投げた3投目。
ランドラゴ90Fが流れに入りアクションがバタついた直後にバイト
ランドラゴ90Fチャートパール
ランドラゴ90Fは河川中上流部をメインに作られただけあって、流れに入るタイミング、出るタイミングで絶妙にバランスを崩しバイトを誘発します。
バイトが続かないのでアストレイア127Fハイビートにローテーションします。
しかし、スローのタダ巻きで探ってもバイトが出ません。
さきほどのランドラゴ90Fのヒットした状況を思いだし、同じ状況を意図的に作り出してみました。
ハンドル1回転を3~4秒かけるようなスローリトリーブの合間に時おり、ハンドル半回転くらい速巻きを織り交ぜてみます。そうすると、スローリトリーブでロールしていたルアーが、速巻きで一瞬だけプルリンッとウォブンロールします。実はコレ、私の干潟の師匠がやっていたメソッドを見よう見まねで習得したものなんです。
名付けて「瞬間速巻きメソッド」です。そのまんまですね(笑)
頭の中ではこんなイメージです。
このメソッドを試すと、一瞬の速巻きでアクションが変わった直後にバイト!
アストレイア127FハイビートNBゴージャスベイト
このカラーは10/1のキャスティング市原16号店様のイベントで発売されるオリカラです。
少し移動して、アマモの切れ目でもう一回試してみると・・・
やっぱり速巻きの直後にバイト!
このメソッドをランドラゴ90Fでも試してみると・・・
シーバスは、ベイトが流れでバランスを崩した瞬間を狙って捕食しているのが良く分かる釣行でした。
今回のメソッドは、ベイトがバランスを崩す瞬間を演出するもので、フローティングのプラグと相性が良いです!
ブレイク、ストラクチャー、橋脚のヨレ、明暗などシーバスが着いていそうな場所で一瞬の速巻きを入れてみてください♪
自分から仕掛けて、狙い通りのタイミングでバイトが出ると・・・
最高に楽しいです!
是非試してみてください!
オリカラの詳細はコチラをご覧ください!
Rod:Obelisk80ML Rapier
Line:VARIANT PE0.8
Lure:LANDRAGO90F、ASTRAIA127F HiBeat、BALOR90