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【スタッフレポート】 阿部 充博 vol.1 「春〜初夏のロックフィッシュ」

こんにちは!宮城フィールドスタッフのミッツこと、阿部です。

 

さて、今年は黒潮や、親潮の影響で3月でも水温が10度以上という異常な高水温できていました。

なので、本来ならディープエリアに落ちているアイナメ達はミディアムレンジやシャローレンジに滞在しており、3月でも異例のシャローロックが楽しめています。

これは3月にシャローエリアで釣れたベッコウ。

 

アクシアトラック711Hでの1本。

このロッドは柔らかすぎず、固すぎずといった使用になっていて、食いが渋い時なんかはバイトが出た時にティップが入ってくれて、なおか魚を掛けた時にロッドがしなり、その反発で魚をじんわりぬいてくれる。

そんなロッドになっています。

何よりロッド自体が軽いので非常に釣りをしていて楽ですね。

ワームはカタナギのカラーはチャート系

この日はローライトで少し濁りがあったので派手めなカラーでアピールしました。

 

4月〜5月。

この時期から藻場につく個体が増えてきます。

藻場には沢山のベイトが集まる為、シーバスなども刺してきます。

根魚はカニやエビ、小魚、イカなどを捕食しています。

藻場に着いている個体は体力があり、トルクフルなのでアタリも明確で引きも強いです。

ご覧のようにお腹がパンパンですよね。

沢山のベイトを捕食しています。

パンチングシュリンプ3.3インチはまさにマッチザベイト。

カラーも地味なカラーに合わせると更に釣果がアップしたりしますね。

カタナギを藻場の中に入れてドスンと強烈なアタリをしたアイナメ。

ご覧の通り、お腹はパンパン。

沢山のベイトを捕食してるので強引な引きをしてくれます。

ロッドはアクシアトラック73XH

藻場エリアではパワーのあるロッドじゃないと藻場から引きずり出す事が出来ません。

私の場合シンカーも21〜28gと、重めのシンカーを使って藻場の中にガンガン入れて行きます。

藻場ゲーの醍醐味でもありますよね。

藻場の際から少し離してカタナギでスイミング。

ロッドはアクシアトラック611MH

軽いシンカーやスイミングなどで愛用しています。

611というレングスはボートロックにおいて非常に取り回しがよく、非常に扱いやすいです。

また、ロッドも軽く持ち重り感がありませんね。

魚を掛けた時もバットにパワーがあるのでファイトも楽です。

 

藻場はまさに根魚の楽園ですね。

これから水温が徐々に上がってくると、海藻が抜け始める時期になります。

海藻が抜ける時期は水が濁り出します。

この時期は少し癖があり、あまり濁りがキツいところだと反応が薄くなることがあります。

 

ここではポイントが重要で、なるべく潮が効くエリア、またはディープエリアが隣接するエリア、潮がたまらないエリアなど、ポイント選びが重要になります。

水色が悪くて食いが渋い時はケイムラを試して見てください。

ケイムラは濁りがある時でも陽の光で発光するので、濁りがキツくても魚にアピール出来ます。

 

チャート系もオススメですよ。

皆さんもこれからの熱い灼熱ロックフィッシュライフを送ってください!

ではまた!

使用したタックル
アクシアトラック73XH
アクシアトラック711H
アクシアトラック611MH

使用ワーム
カタナギ4インチ
パンチングシュリンプ3.3インチ
使用シンカー
ビフテキグリーンシンカー14g21g28g