湾奥の前田です。
開発段階から携わらせて頂き、取材からプライベート釣行まで様々な場面で活躍してくれていたキールバイブ75。ここにきてようやく湾奥大型河川でランカークラスをキャッチすることが出来ました。
この日は前日の雨の濁りが入り始め、潮が下がるにつれ少しづつ濁りが強くなっていく状況。
今回狙っていったのは牡蠣瀬の落ち込み部分。
スタートは「瀬の上に入ってきているだろう魚」をチェックしていきましたが、この日は珍しく無反応。
連日の雨で淡水部分が増えていると思い、普段より少し深い部分をスローに攻めていくことに。
瀬の落ち込みが絡むヨレの裏側。
そこへキールバイブ75をヒラ打ちドリフトで流し込んで食わせた感じです。
キールバイブ75はただ巻きだけでも使えますが、キールインウエイトシステムのおかげで低重心化されているので、ロッド操作でヒラを打たせやすくなっています。
水切れの良いスライト系は大きくダートさせて、水に絡むキールバイブは小さく動かしてヒラ打ちと使い分けていくと戦略も広がり面白いと思いますよ。