REPORT

【スタッフレポート】 藤井 晃 vol.11 「春の定番!バチパターンのチヌゲームを攻略する!」

皆さんこんにちは。愛知フィールドスタッフの藤井です。

 

5月に入り気温も上がり、過ごしやすい日が続いていますね。

地域によっては既に30度に迫る所もあり、暑いのが苦手な私にとっては、この夏無事に生き延びれるのか不安になってしまいます。

 

さて今回は春の定番、バチパターンでのチヌの攻略についてお話しさせてください。

 

私が住んでいる東海地方では、年明けぐらいからバチ抜けの情報がチラホラと出だし、2月中旬くらいから5月末くらい迄がベストシーズンとなっています。

時期やエリアによってバチの種類や大きさが変わってきますが、今このレポートを書いてる4月後半からは小型のバチ、いわゆる[くるくるバチ]が増えてくる傾向があります。

一般的にバチ抜け=シンキングペンシルの釣りをイメージされる方が多いんじゃないでしょうか。

もちろん私もこの時期はドリフトペンシルシリーズバロールシリーズを軸にゲームを組み立てていきます。

 

しかしシンキングペンシルの[沈む]という特性上、巻き速度を緩めるとどうしてもレンジが下がってしまいがちになってしまいます。

下がったレンジで反応があればいいんですが、僅かなレンジの差で釣果が変わってしまうバチ抜けの釣りで[水面直下]というバイトゾーンを攻めきれないのはすごくもったいないですよね。

 

そんな[水面直下]をストレスなく引っ張ってこれるルアーが、アストレイア99fシャロー

そう、フローティングミノーなんです。

使い方はとても簡単で、着水したらウェイトボールを戻した後にゆ〜〜っくりと引っ張ってくるだけ!

リップが水を受けてくれるのでしっかりレンジキープをしながら手前まで攻める事ができます。

 

これだけで水面直下で綺麗なロールアクションを発生させ、バチを意識して上を向いているチヌにしっかりとアピールしてくれます。

フローティングミノーという特性を最大限に活かした釣り方だと思います。

港湾・河川・干潟・汽水湖等、使えるシチュエーションも多いので、よかったら皆さんも試してみてください!

 

それでは!