静岡の大石です。
今回はラインについてです。

自分はサーフで釣りをする時にはヴァリアントＰＥの１．２号をメインラインで使っています。リーダーとの結束はＦＧノットです。

ヴァリアントＰＥを１年以上使った自分の感想はこの４つです。

1.強度が強い
2.ノットが決まる
3.飛距離が出る
4.トラブルが少ない

1.強い
自分のサーフタックルはレクシータ107とヴァリアントＰＥの1.2号ですが、魚が掛かって切れた事は一度もありません。50cmオーバーのマゴチを掛けた時、フルキャストした先でのヒットだったのですが不安なく浮かせて寄せる事ができました。

正直、このマゴチはもう少し小さいマゴチかと勘違いするほどでした。

90cm弱のサワラを掛けた時も、ヴァリアントＰＥの強度とレクシータのバットパワーで難なくランディングできました。

これ以外にもブリ級の青物もキャッチしていますが、ラインブレイクは一度もありません。まぁ監修者の井上友樹さんもクロマグロやヒラマサ、大型のマダイをキャッチしているくらいですから強度は太鼓判です（笑）技量、ロッドも重要ですが、ラインの強度も無いと絶対に獲れないサイズと魚ですよね（笑）

2.3.ノットと飛距離
初めてヴァリアントＰＥを使用した時に「ノットが決まる！」と驚いた事を覚えています。１年以上使用してその理由が分かってきました。自分なりの結論ですが、ヴァリアントＰＥはとても滑らかなのです。そのおかげでノットを締めこむ時にしっかり締まり、ノットが決まり強くなるのです。実際に結束部分のスッポ抜けやブレイクをした経験はありません。1.の強度にも影響してくる要素です。そしてラインの滑らかさは、ラインがガイドを通過する時の抵抗を減らしてくれるので飛距離も出ます。

4.トラブルが少ない
ヴァリアントＰＥは他のＰＥと比べてコシがあります。これはコーティングによるものだと思いますが、ガイド絡みや強風時のトラブルが少なく釣りに集中できるのでありがたいです。それとケバ立ちしにくいのも嬉しいです。逆にケバが立ってきたら、そこから２～４ｍくらい切るようにしています。最後に10ｍ毎に塗られているピッチマークも気に入っています。飛距離を感覚ではなくて把握できますからね

この時期、自分のホームの遠州サーフでは西の爆風で釣りが出来ない日が多くなります。
釣りに行けない時こそ、ラインを交換して出撃できる日に備えてみてはいかがでしょうか？