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【プロスタッフレポート】大石浩史 vol.129 「2025年 好調遠州サーフ」

静岡の大石です。

 

11月半ば入り急に寒くなって来ました。

そうなるとサーフもいよいよハイシーズン突入です。

今年の遠州サーフは昨年までの不調が嘘のように好調です。

当然自分も時間のある時はサーフへ通ってます。

ベイトが入っているポイントならかなりの高確率で釣果が出る状態です。

数年前の好調サーフに戻りましたね。

 

そうは言っても釣れるポイントには必ず人が押し寄せます。

いかに人が少ない所で効率よく狙うか、または人が多くプレッシャーのかかるポイントで魚を引き出すかが鍵となります。

人が少ない場所ならひたすら地形を頼りにランガンして足で魚を探せばいいのですが、プレッシャーのかかるポイントで魚に口を使わす事はなかなか難しいです。

動けない位に人が入るポイントでは少しでも広範囲に魚を狙う為にゼオ ヌエヴォ95Sを使います。

ドリフトフォールを織り交ぜながらリトリーブスピードに変化を付けてルアーをわざとバタつかせる事もします。

これがハマります。

巻いてきて流れの変化を感じたらその場でフォールを入れ、それでも食わない時はりーるのハンドルを2回位グリグリっと早く巻きます。

そうすることでヌエヴォのテールが大きく振れルアーの軌道も変わります。

その一瞬のアクションを入れる事で突然バイトがあります。

フォールも良いんですが、ルアーをバタつかせる事で魚がリアクションバイトしてくれます。

ルアーに追尾してきている魚もルアーのアクションが変わった瞬間に口を使ってくれるのでかなり効果的です。

プレッシャーが高いポイントで、他人と差をつけたいならヌエヴォ95Sでいつもフォールを入れるタイミングでグリグリっと2回巻いて下さい!

必ず良い結果が出ると思いますよ。