静岡の大石です。
一気に寒くなり水温も下がりいよいよ遠州サーフもハイシーズン突入となりそうです。
ただここ近年遠州サーフはかなり渋い状況が続いています。
要因は色々とあると思いますが今の遠州サーフはベイトが居ないと話になりません。
地形や潮を見て出撃するも、全く反応が無いことも珍しくない状況です。
そこにベイトの存在が確認出来ればチャンスはあると思います。
こんな渋い状況を打破するのが、近年主流になりつつあるサーフフィネス!
釣れる条件が重なっているにも関わらず、口を使ってくれない魚により繊細なアプローチで反応を得るのがサーフフィネスです。
そんなサーフフィネスに対応出来るロッドが来春エクリプスより発売されます。
AXIA TRACK フラットフィッシュモデル ATFS-99MLLです。
主にワームや30g以下のメタルジグをロッドアクションで魚を誘うのにはもってこいのロッドに仕上げています。
40cm前後のヒラメの小さなバイトでも弾く事無く、しっかりとティップが入ります。
また大きな魚が掛かっても負けない様にバットにはしっかりとしたパワーを持たせてあります。
そのため、沖で魚を掛けても浮かせて確実に寄せる事が出来ます。
ガイド径にも拘っています。
一般的に主流となっているサーフロッドよりガイド径を小さくしてある為、感度が良く、持ち重りも軽くなっています。
非常に軽い為、ロッド操作がしやすくて疲れません。
9フィート9インチですのでしっかりと振り抜く事も出来て、初心者の方や女性、子供でも扱いやすくなっています。
なんと言ってもコスパ最強です!
3年程前からテストを繰り返している為、自分もかなり魚を釣らせてもらいました。
ソゲクラスのヒラメから90オーバーの青物やカスザメまで掛けてから寄せてキャッチまで安心してファイトする事が出来ます。
なみごえジグのプロモーション動画でも90オーバーのサワラをキャッチしていますがその時もAXIA TRACKフラットフィッシュモデル ATFS-99MLLを使用しています。
AXIA TRACKのフラットフィッシュモデルはATFS-102MLとATFS-99MLLの2機種発売されます。
どちらのモデルも来月から始まる各地のフィッシングショーで展示しますので触って見て下さい。
まずは来月、横浜の釣りフェスティバルで製品版初お披露目となります。
他ではなかなか無いサーフロッドですので楽しみにして下さい。