皆さん、こんにちは！ロックフィッシュスタッフの大槻です。
上州屋新八戸店さんでの店舗イベントに前入りして、八戸港へ行く際は恒例の「えでぃば」佐藤船長にお世話になりボートロックへ行って来ました！
初の初夏の八戸港でしたが、八戸市は暑くもなく過ごしやすい！
魚の方も、今回はタイミングが良かったようで、サイズはまちまちながらも数はかなり釣れるとの事でした。
当日のパターンとしては、水面から出ているテトラの手前１列目か２列目の奥行のある穴に、パンチングシュリンプ3.3やカタナギのテキサスリグを打ち込んで、徐々に落とし込んで行くと次のテトラやボトムに着いて止まったタイミングでバイトが連発！
AxiaTrack ATRC-711XHの長さを活かしてスイープに合わせ、そのままの勢いで穴から引きずり出していきました。
テトラの中だけではなく、ワンサイズ下がるものの壁やケーソンの切れ目などオープンエリアのちょっとした変化にも着いて居て、９月発売のパンチングシュリンプ2.5やカタナギのチャターベイトなどでひとしきりアイナメのバイトを堪能し、楽しい八戸釣行となりました。
この日のメインタックルはアクシアトラック ロックフィッシュモデル ATRC-711XH
八戸港のボートロックでは人工物周りを釣ることが多く、テトラやケーソンの穴の最奥まで10gのテキサスリグやフリーリグを送りこむ事もあるので軽めのシンカーから重いシンカーでも扱いやすく、背の高いストラクチャーもかわしやすい長尺の711XHを使用しました。
ATRC-711XHは、オカッパリ・ボート問わず扱いやすい７フィート１１インチの長さでグリップ長も長く、オールダブルフットガイドなので不意のビッグフィッシュや高負荷下のディープロックなどでも、安心して使用いただけると思います。
アクシアトラック ロックフィッシュモデルのベイトロッド共通項ですが、大口径ガイドを搭載しているので、太いPEでラインシステムを組んでキャストしてもトラブルはありません。
パワー表記がXHですが、同シリーズで全体的にシャキッとした使用感の73XHと比べて、711XHはマイルドなティップとしっかりとしたベリーをしているので、ある程度軽量なものから重いものまで幅広く扱え、ロックフィッシュモデルのベイトロッド４本の中でも扱いやすいウエイトがかなり広いロッドになっています。
ロックフィッシュ用のベイトロッドの最初の１本や、オカッパリ・ボート問わずオールラウンドに使いたい方には、ATRC-711XHがおススメです！
数年にわたりテストをして来たアクシアトラックシリーズも、いよいよ９月頃から店頭に並び始めますので、お見かけになった際は是非手に取って触ってみて下さい！
使用タックル
ロッド
・AxiaTrack ATRC-711XH
リール
・D社ベイトリール200番
ライン
・PE2号+フロロリーダー 20lb
リグ
・ビフテキ又はテキサスリグ 10～21g
フック
・エンジン スーペリオ COフック #2/0～3/0
ワーム
・パンチングシュリンプ3.3
・カタナギ