REPORT

【スタッフレポート】 迫 貴行 vol.9 「夏磯のロマン」

こんにちは

フィールドスタッフの迫貴行です。

 

暑い日が続き釣りに行く時もしっかりと熱中症対策をしましょう!

水分と塩分摂取はもちろん、出来るだけ肌を露出しないようにして夏の釣りを楽しみましょう!

 

今回は先日ロックショアで夏のヒラマサを手にした時のことを書こうと思います。

 

この日は南風が吹き足元にはサラシが広がるようなコンディションでした。

こんな時化た時は遊泳力の弱いベイトは群れで瀬周りや岸際に集まり流されないように耐えているので沈み瀬や足元に出来るサラシをルアーローテーションしながら角度やレンジを変えいろんなコースを通しました。

 

そしてランドラゴ120Fでサラシの境目をフラフラ通すと下の方に魚らしきシルエットがチェイス!

もう一度ランドラゴ120Fを通すも見切られたのか反応無し…

ここで高い波の中でも安定するようにドリフトペンシル110Sに4gの鉛シートを2枚バランスよく貼りフックはシングルの3/0に変えた磯チューンを投入!

沖の沈み瀬にキャストし水面直下をゆっくり巻き(波に揺られてフラフラアクション)そのままサラシの中に入れ境目をラインテンションがあまりかからないように注意しながら払い出しに耐えているベイトを演出しているとスーっとイエローラインが現れ目の前で食い上げて水柱!!

 

足元の瀬に潜ろうとするのをパワーで止め一気に水面まで浮かせて波のタイミングに合わせてズリ上げた!

鹿児島の夏場ではあまり出会えないサイズのヒラマサに1人でガッツポーズ(笑)

 

磯チューンしているとはいえドリフトペンシルのナチュラルな動きがなかったら手にすることは出来なかったと思います。

ドリフトペンシルはシーバスだけじゃなく青物にも効果大です!

 

是非お試しください!