皆さんこんにちは。愛知の藤井です。

 

7月に入り東海地方も梅雨明けして、いよいよ夏本番になってきました。

釣り場では早朝から家族で楽しそうに釣りをされてる方たちも多く見かけるようになってきましたね。

 

 

さて今回は浜名湖のお話しです。

 

浜名湖ではチヌゲームがトップシーズンに入りショア、オフショア問わず湖内各地で釣果が聞かれるようになってきました。

 

釣り方もさまざま方法が確立されていて、ペンシルやポッパーを使ったトップウォーターの釣りや小型バイブレーションを使った早巻きの釣り、各種リグを使ったワームの釣り等があります。

 

とりわけ私に関してはフリーリグにパンチングシュリンプを組み合わせた釣りを軸にゲーム展開をしています。

 

3.3インチの存在感のあるシルエットに加えて、リボンテールのアクションがしっかりアピールするので、オープンエリアでも魚を寄せてきてくれます。

又、カラーバリエーションも豊富で、定番のグリパン系のカラーからパール系クリア系も揃っているので、デイ・ナイト問わず各フィールドの状況に合わせて使えるのも特徴です。

そしてフリーリグですが、作り方もシンプルで基本的にはオフセットフック、シンカー、ワームと最低限この３つがあれば釣りができます。

さらに、シンカーの動きを制限させるシンカーストッパー、シンカー交換をスムーズに行うためのスナップ、ノット部とシンカーの干渉を防ぐノットガードがあると、より快適に釣りを楽しめます。

参考までに画像を載せておきますね。

このフリーリグにパンチングシュリンプを組み合わせる事で、プラグではなかなかタイトに攻めきれなかったハードボトム、牡蠣瀬周り、マンメイドストラクチャー等も根掛かりを恐れず躊躇なく投げ込めるようになります。

チニングに関しては大きなメリットだと感じます。

 

ワームの動かし方に関しては何パターンかありますが、これからチニングを始める方は、まずはゆっくりただ巻きでボトムをコツコツと感じるようなイメージで引っ張ってきてもらえればいいと思います。

 

浜名湖のような汽水湖だけでなく、近所の河川や港湾部でもフリーリグを使ったチヌゲームは成立するので皆さんも空いた時間に気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか？

それでは！