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【スタッフレポート】 大槻 辰也 vol.5 「パンチングシュリンプのオススメカラーセレクト」

みなさん、こんにちは!

 

ロックフィッシュスタッフの大槻です。

 

だんだんと春めき若草の萌え立つ季節となりました。

冷たかった水温も徐々に上がり出し、アイナメキジハタを狙う春ロック開幕まであと少しの所

そろそろロックの準備をと考えているヒトも出始めているのではないでしょうか。

 

去年販売を開始したパンチングシュリンプ良く釣れますね!という声を船長さんロックフィッシュ玄人アングラーの方から頂き、みんなこういう継続的弱波動系クローワームを欲していたんだなと喜ばしい限りですが、ロック初心者でも簡単に魚が釣れるようにと自発的にアピールしてくれる細身のリボンテールの爪をゴリ押しして作って頂いたワームなので、ロックフィッシュを釣る上で基本動作のリフト&フォール止める事を覚える為に是非、始めて間もないロックフィッシュアングラーにこそ使って頂きたいと思っています。

 

全10色あるのでパンチングシュリンプのとりあえず、最初はこの3色から使い始めてもらえばという大槻のオススメカラーをご紹介したいと思います。

 

先ずは、ロックフィッシュの定番色

#01 レッドゴールドフレーク

アイナメと言えば赤色と言われる程の定番色ですので、パンチングシュリンプにも勿論ラインナップされています。

いつでも使えるオールラウンドな赤系カラーの説明なんて必要ないと思いますのでひとつだけ。

何故か赤にしか反応しない日があるので絶対に必要です!

 

派手だけどいつでも使えるオレンジ系

#04 オレンジ/ゴールドフレーク/ブラックフレーク

パンチングシュリンプオレンジが出るまでは多様するカラーではありませんでしたが、水色が濁り気味の時や朝夕などの光量が少ない時に使っているカラーです。

特に、朝の破壊力は絶大で他のカラーに反応がない時間帯でもかなり当たりがあるので朝はオレンジゴールドからスタートする事が多くなりました。

 

敬遠する方も多い色だと思いますが、クリア系のオレンジゴールドブラックのラメなのでカラー名から想像する程の色のきつさはありませんので、是非使って頂きたい1色です。

 

しっかり目立つナチュラルカラー

#06  ウォーターメロンゴールド/ブラックフレーク/グリパン

勝手にカラー名をゴールデンコンブと呼んでいるお気に入りカラーの一つです。

ウォーターメロン・パンプキン系のカラーと言えば藻場などで使うのが一般的ですが、個人的にオススメなのが磯焼けして白くなった岩礁エリア!

 

ボトムが白い所に暗めのナチュラル系カラーを入れると背景に対してかなり浮いた存在になります。

しかし、寄って行くとあるのは食べなれた甲殻類の色となるわけで、違和感をあたえにくくかつ目立といったバイトに持ち込みやすい状況を演出する事が出来ます。

 

ボトムカラー水色光量とカラーセレクトをする上で大切な要素は多くありますが、最初は難しく考えずおすすめされた色ご当地カラーから試していって、その色が釣れる状況を覚えていくのが自分自身のカラーローテーションを作る近道になると思います。