盆休みも終わり夏終盤となりました。
天候が悪くなかなかサーフに行ける日が少ない今年の夏...
今年もサーフ並に人気なのが浜名湖のチニングです。
浜名湖でシーバスゲームやチニングで釣果を上げるには、ポイント選択が一番重要となります。
魚が居るか居ないも勿論重要ですが、私が浜名湖で一番気にしているのが潮位です。
同じポイントでも潮位が高い時と低い時では天と地の差があります。
これがわかるようになるとポイントが絞れてきます。
私の場合は浜名湖へ行けば1ヶ所で粘る事はほとんどありません。
何ヶ所かポイントを廻ります。
その何ヶ所かポイントを廻る時に、知っているポイントを全部廻っていたら釣りする時間も削られるし、効率が悪いです。
ですので、この潮位の時はここのポイントだけ廻ると決めて移動する様にしています。
当然通わないとわかりません。
ハズレる日が何回もあって答えが出るので、納得するまで同じポイントに通います。
ポイントに通う事で根掛かりする場所、魚が着きやすい場所、かけ上がり、水深、ベイトが溜まりやすい場所がわかって、非常に効率良く攻めることが出来ます。
ただ昨年までの経験が全く通用しない事があるので、昨年までの経験は参考程度に考えると答えも早く出やすいと思います。
これは河川工事や荒れた時の地形変化で昨年までの状況と変わってしまうのだと思います。
相変わらず浜名湖のチニングはフリーリグの人気が高いです。
しかし、バイブレーションやトップでも十分釣れます。
バイブレーションならラウ50、トップなら前回のレポートで紹介したランドラゴ90の逆付けチューンです。
今年の夏はこの2つのルアーで非常に楽しめました。
特にラウ50は使い易いので、初心者の方にもオススメのルアーです。
フリーリグより飛距離も出るので広範囲を探る事が出来ます。
使い方はゆっくりとボトムをタダ巻きで十分釣果が出ます。
自分の足でポイント開拓する事で、釣れた時の嬉しさが倍増するのと、釣果も確実に上がるはずです。
皆さんも自分のポイントを見つけてみて下さい。