静岡の大石です。
今年の東海地方は、例年より早く梅雨に入りました。
そんな梅雨時のサーフのポイント選びをお話したいと思います。
サーフのポイント選びは過去のレポートでも紹介しています。
基本的には地形の変化のある場所をひたすらランガンします。
春から初夏のこの時期は、圧倒的に河口周りでの釣果が目立ちます。
それは何故か?
ベイトが多いからです。
稚鮎、ハク、サッパやイワシなど小型のベイトがたくさん集まりやすくなります。
その小型のベイトにヒラメ、マゴチのフラットフィッシュが集まります。
河口周りは誰でもわかる地形変化の場所で、サーフをやる方なら誰でも狙うポイントだと思います。
人もたくさん集まり、なかなか良い場所には入れないのが現実です。
河口周りのサーフに面した場所じゃなくても川の中でも十分フラットフィッシュはいます。
川ではなく小さな流れ込みのあるポイントにもベイトは集まります。
ルアーはハウルーラシリーズを中心にアストレイア127F-SSRやキールバイブ75です。
マゴチが上向くこの時期、ベイトの溜まっている場所を見つけたらチャンスです。