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【プロスタッフレポート】 大石 浩史 vol.84 「シーズンオフは釣具のメンテナンス!フック交換のいろは!」

静岡の大石です。

 

暖かくなってきて釣りがしやすい日が多くなってきました。

少し前まで遠州サーフは多くのアングラーで賑わってました。

 

ここ最近の釣果から人も減ってきました。

そろそろシーズンオフとなりそうです。

 

シーズンオフの期間は、釣具のメンテナンスに時間を費やす事が多くなります。

私の場合、フック交換ライン交換ウエーダーライフジャケットの洗濯などを行います。

今日はフック交換についてお話したいと思います。

 

私のフックを交換するタイミングですが先端の摩耗が見られた時点で即交換します。

特に先端の摩耗はシビアに見ています。

 

釣行後、すぐにルアーを洗っています。

洗う際にフックの摩耗もチェックしています。

 

フックの摩耗以外にもフック交換する事があります。

それはフックサイズを変えてルアーアクションを変えたい時です。

基本的にフックサイズを上げるとアクションが抑えられ下げればアクションが大きくなります。

アストレイア127F-SSRでは標準フックは#4が付いてます。

私の場合、サーフでは断然#3です。

フックサイズを上げてアクションを抑えます。

若干ですがレンジも下がります。

 

以前、サーフカラーとして限定販売したアストレイア127F-SSRもフックサイズを#4から#3へと上げてあります。

同じカラーでフックサイズが違うルアーを使い分ける事もあります。

 

ハウルーラ ゼオ95S#3へサイズアップさせて使用する事もあります。

特になかなか食わない渋い状況下では、ゼオ95Sのフックサイズを上げたルアーの方が結果が出る事が多いです。

 

それとフックサイズを上げれば当然、大物がヒットした時に安心してやり取りが出来ます。

フックを伸ばされてフックアウトしたら、これ程悔しい事はありません。

座布団ヒラメがヒットしても安心です。

 

皆さんもフックサイズを変えてルアーのアクションの変化を見てみて下さい。

 

その時の状況に合ったルアーフックを使用してみて下さい。