静岡の大石です。
暖かくなってきて釣りがしやすい日が多くなってきました。
少し前まで遠州サーフは多くのアングラーで賑わってました。
ここ最近の釣果から人も減ってきました。
そろそろシーズンオフとなりそうです。
シーズンオフの期間は、釣具のメンテナンスに時間を費やす事が多くなります。
私の場合、フック交換、ライン交換、ウエーダーやライフジャケットの洗濯などを行います。
今日はフック交換についてお話したいと思います。
私のフックを交換するタイミングですが錆、先端の摩耗が見られた時点で即交換します。
特に先端の摩耗はシビアに見ています。
釣行後、すぐにルアーを洗っています。
洗う際にフックの摩耗や錆もチェックしています。
フックの摩耗や錆以外にもフック交換する事があります。
それはフックサイズを変えてルアーアクションを変えたい時です。
基本的にフックサイズを上げるとアクションが抑えられ、下げればアクションが大きくなります。
アストレイア127F-SSRでは標準フックは#4が付いてます。
私の場合、サーフでは断然#3です。
フックサイズを上げてアクションを抑えます。
若干ですがレンジも下がります。
以前、サーフカラーとして限定販売したアストレイア127F-SSRもフックサイズを#4から#3へと上げてあります。
同じカラーでフックサイズが違うルアーを使い分ける事もあります。
ハウルーラ ゼオ95Sも#3へサイズアップさせて使用する事もあります。
特になかなか食わない渋い状況下では、ゼオ95Sのフックサイズを上げたルアーの方が結果が出る事が多いです。
それとフックサイズを上げれば当然、大物がヒットした時に安心してやり取りが出来ます。
フックを伸ばされてフックアウトしたら、これ程悔しい事はありません。
座布団ヒラメがヒットしても安心です。
皆さんもフックサイズを変えてルアーのアクションの変化を見てみて下さい。
その時の状況に合ったルアー、フックを使用してみて下さい。