REPORT

[テスターレポート]大石浩史Vol.48 好調の浜名湖ハゼゲーム

静岡の大石です。
梅雨に入り、サーフが荒れる日が増えてきました。
そんな時に自分が楽しんでいるのが浜名湖のハゼゲーム。

ハゼゲームの魅力は何と言ってもお子様や女性でも楽しめる手軽さ

でも、初心者じゃないアングラーもかなりハマっているんです。

テクニックが釣果に反映されることと、魚の反応が直で見えて答え合わせができることが要因だと思います。

そんなハゼゲームに今年も行ってきました♪

この時期は新子と呼ばれる10cm以下の可愛いサイズが中心です

しかし今年は年を越した良型のハゼが例年より多かったです。

私もハゼアングラーの間で「ゴンザレス」と呼ばれる15cmを超える良型をキャッチできて大満足の釣行となりました。

◆ポイント
キーワードは「汽水」と「浅場

マハゼは、完全な海水よりも河口などの汽水域に集まります。浜名湖なら流入河川が多い奥浜名湖がオススメです。

そして水深40cm以内の潮通しの良い浅場を狙いましょう。浅い方がハゼのチェイスやバイトが見えるので色々試せるし、何より楽しいです!

◆釣り方
初心者の方はシンプルに「投げて巻く」これだけでもハゼは反応してくれるので十分に楽しめます。当たりが無くなったらルアーや色を交換すると◎

上級者の方はルアーを使い分けたり、動かし方を変えてハゼの反応が良い方法を探してみてください。他にもレンジ、アクション、カラーのローテーション、鈎のチューニング、タックルと、試せることは沢山あります。その結果で釣果がどんどん伸びていくのは素直に楽しいですよ♪

エクリプスから発売しているハゼ用ミノーのイーグルプレーヤーG4

ラトルのアピールと絶妙な浮力が特徴です。

潜らせたルアーを止めれば確認できますが、塩分濃度によってスローフローティング~サスペンド~スローシンキングに変化します。シンプルに言うと「止めてもレンジが変わりにくい」んです。まさにSSPのコンセプト!

この特性を利用すると追ってきたハゼに喰わせる『間』を作れます!試してみてください♪

 

先日、発売された週間つりニュース特別版の「ハゼクラGAME」にもっと詳しく紹介していますので是非チェックしてみてください。