モニターの小野です。
今年は水温が高いせいか東京湾のシーズン進行が遅れている感じがしますね。
例年だと干潟のピークは11月中旬までで、11月下旬からは下降をたどるのですが、今年はまだ楽しめそうですね。
そんな干潟に夜から明け方にかけて釣行した時のレポートです。
当日はメインのミオ筋の正面から風が強く吹き、海面が荒れている難しい状況でした。始めは向かい風でも投げやすいドリフトペンシルやバロールなどのシンキングペンシルをメインに使用していました。ポロポロと釣れてくるですが、サイズが伸びません。
何となく「正面からの風による流れの影響で上手くルアーを流せていない」という印象があったのでアストレイアシリーズに変えると直ぐに答えが!!
速い流れではレンジが入らず暴れすぎないアストレイアシャロー99Fが良い仕事をします。
流れが緩い時はデッドスローでもアクションするアストレイア127Fハイビートがオススメです。
フローティングなのでスローな展開でも沈まず、さらにリップがあることで浮き上がりずらい事、この2つの要素で魚のレンジに合わせてしっかり流せた事が勝因だと思います。
風が強いと、飛ばしやすいシンキングペンシルに頼りがちですが、ミノーのレンジキープ力と流しやすさを再認識した釣行でした。
Newアイテムはもちろんですが、アストレイアシリーズもボックスに忍ばせて下さいね。