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[テスターレポート]大石浩史Vol.38 ナイトフラットゲーム

静岡の大石です。

だいぶ涼しくなってきて過ごしやすくなりました。
今回は夜間、というか暗い時間帯のフラットフィッシュを狙い方についてです。

 

夜はフラットフィッシュを狙えない

 

そう考えているアングラーは多いと思います。
かくいう自分もそうでした。

 

しかし仲間や自分の経験を元に話すと、夜間でもフラットフィッシュは狙えると思っています。

生態などもありますが、今回はアングラー目線での個人的な経験と傾向を元にしたアプローチを紹介しようと思います。

 

私は朝マズメを含む明るい時間帯は、過去にも紹介している様にキールバイブ75アストレイア127F-SSRの速巻きをベースに、上から探っています。

この速いアプローチは暗くなると反応が殆どないんです。

色々と試した結果「ボトムを意識して、ルアーをしっかり見せる」というイメージで探っている時に釣果が出る傾向があるんです。

速い動きに反応できなくなるのか?上のレンジまで出てこないのか?

フラットフィッシュ達に聞いてみないと分かりませんが「ボトムをゆっくり」が強いんです。

 

そしてボトムをネチネチとゆっくり探る釣りにピッタリなのがシンキングペンシル!

 

オススメはドリフトペンシル110

使い方はそんなに難しくありません。

①ボトムを取る
②デッドスローに巻く
③10mほど巻いたらボトムを取り直す
④②③の繰り返し

バイトは①と③のフォール中に出る事が多いです。

慣れてくると②の巻いている時に、引き抵抗が重くなったり軽くなったりする「流れの変化」を感じられるようになると思います。

「流れの変化=魚が着きやすい」なので「流れの変化」を感じたらすかさずフォールを入れてください!!

 

ボトムを意識してゆっくり見せるが自分流のナイトフラットゲームの基本になっています。

 

少し早く出撃

人の少ない時間帯

伸び伸びと探る

 

アリですよ♪