寒波の影響で一段と寒くなり、いよいよ冬本番となりました。
私の住んでいる遠州地方ではこの時期、遠州の「からっ風」と呼ばれる強い西風が
吹きます。
この風が釣果に大きく影響してきます。
普通に釣りをするにはかなりやりにくい程の強風が吹きますが、西風が吹くと
ベイトが岸に寄ります。
寒くても西風爆風ならベイトが寄るのでサーフへ行くしかありません(笑)
今シーズンは40〜60前後の青物の接岸が多く、ベイト次第で入れ食い状態になることも
珍しくありません。
私も何回か当たりました。
ヒラメ狙いの私からすれば外道ですが、引きが強く楽しめる魚です。
ベイトが入っているので当然ヒラメも寄るはずなのですが…
今年は小型のヒラメがまだ多いです。
まずは地形よりベイトが居るかどうかを確認してサーフに入ることをオススメします。
暗い時間帯だと確認しにくいですが、昼間でもベイトが居ればヒラメも釣れます。
ヒラメは朝一の青物回遊が落ち着いて一息ついたタイミングで釣れ始める事が多いです。
粘ってみて下さい。
ルアーはアストレイア127F-SSR、フルフロウ120SSP、
裂波140SSPのコラボカラーなどのミノーがメインです。
その後沖を狙うならハウルーラ ゼオ95Sを投入します。
青物が釣れるお陰で今年は坊主の確率がかなり低いです。
皆さんも同じ様な状況かと思います。
釣り人なら坊主より何か釣れれば楽しい!
初心者の方もこれから始めようと思っている方も今年はチャンスです。
今後水温が下がりコノシロベイトに変われば、大型の座布団ヒラメが各地で釣れるはずです。
年末年始位に来るかなと期待しています。
では皆さん良い年をお迎え下さい。