徳島の長井です。
今シーズンの徳島県南部の春ヒラは低調気味で過ぎ去っていった感じです。
黒潮の大蛇行の影響で低水温の状況が続き、例年に比べると魚の動きが1ヶ月遅れで推移していたような感じはしたものの、実際は掴みどころがなかったと言うところが本音としてあります。
さて、今回は私の通うフィールド、ゴロタ場、磯、サーフを攻略するために必要なアイテムを紹介します。
徳島県南は比較的浅いポイントが多いため、エクリプスルアーの中で使用頻度が多いのはアストレイア127Fハイビートです。
ハイビートは潮流を上手く掴み易くアピール力があります。なぜならウォーブアクション中心のルアーだからです。
この特徴を上手く使うことがヒラスズキキャッチへの近道となります。
具体的にはサラシの中でできる潮流やサーフの離岸流をとらえやすく、動き出しがはやいのでヒラスズキにアピールできることがバイトに繋がるのではないかと思います。
またウォーブアクションが強いことでサラシの中をよたよたと漂わせることもできます。
さらに沈み根についているヒラスズキにピンポイントでアピールすることにも適しているのではないかと思います。
目標物のないサーフでも離岸流を感じ捕えやすいので、ヒラスズキが回遊してきそうなポイントが絞り込み易くなるメリットもあります。
こんな感じでアストレイアハイビート127Fを使えばヒラスズキを釣る可能性があがると思います!
参考にしていただけると幸いです。