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【プロスタッフレポート】大石 浩史 vol.118 「浜名湖チニング」

静岡の大石です。

 

まだまだ暑い日が続いてますが台風シーズンに突入しました。

最近は週末になるとサーフが荒れてしまう…

 

そんな時に裏切らないのは浜名湖

 

浜名湖のチニングはトップもボトムもまだまだ好調に釣れ続けてます。

 

自分も毎回同じポイント、エリアに通いチニングを楽しんでます。

同じポイントでも潮位、水色、風向きで釣れる場所、パターンが違います。

毎回通っていると釣れる潮位で魚が着く場所がわかってくるので短時間勝負でも十分に釣果は出せます。

 

使うルアーの基本はパンチングシュリンプ2.5です。

 

濁りがある時、風が強くて荒れ気味の時にはパンチングシュリンプ3.3の方が反応が良いです。

 

 

濁りで視界が悪いので、魚がルアーを見つけやすくなる為、ルアーサイズは大きくした方が絶対良いと思います。

2.5、3.3のどちらもリボンテールは解除して使用します。

解除する事によってよりアピールしてくれるため、やる気のあるチヌはすぐに飛びついて来ます。

 

次にシンカーです。

シンカーを水深に合わせないと釣果に大きく差が出ます。

自分がやってる場所はかなりシャローな為、3.5gをメインで使います。

ボトムすれすれをゆっくり巻けるシンカーをチョイスする感じです。

 

・3.5gより重いシンカーを使用する時

  流れがある場所

  風が強い時

  魚が溜まっている場所が遠くて飛距離を出したい時

 

・3.5gより軽いシンカーを使用する時

  干潮で水深が浅い場合

  魚の反応が悪くよりゆっくり探りたい時

  中層を探る時

 

こんな感じでシンカーを使い分けてます。

ちなみに使っているシンカーは エクリプスの姉妹ブランドのエンジンから発売されているタングステンドロップショットシンカータイプカバーリングを使用してます。

 

そしてロッドはアクシアトラック ロックフィッシュモデル77Mを使ってます。

適度な張りがあり、ロッド操作もしやすくバットのパワーもある為、掛けてからも安心してファイトが出来ます。

繊細に誘うチニングには持ってこいのロッドです。

 

オマケでもうひとつ!

今年はボトムチニングをやる際にシャッドをよく使ってます。

ワームの釣りと違ってコレがまた面白いです。

ルアーのレンジと水深がマッチしないと釣れないのでルアー選択はかなり重要です。

ボトムをルアーのリップでゴリゴリやって少し止める、少し浮き上がったらまたゴリゴリ。。。

ボトムバンプのイメージです。

エクリプスの姉妹ブランドのエンジンから発売されているヴィショップ60を使用してクロダイが良く釣れました!

今年は狙ったかの様に週末に外海が荒れます。

そんな時にはまだまだ楽しめるチニングです。