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【プロスタッフレポート】大石 浩史 vol.115 「浜名湖チニング最盛期に向けて」

静岡の大石です。

 

暑くなってきました。

いよいよ浜名湖のチニングも最盛期を迎えます。

 

ゴールデンウィーク明けくらいから自分の行くポイントではチヌが増えてきました。

他のポイントへ行けば下向いて捕食しているチヌもいたんですが、自分のホームとしているポイントの状況を掴みたかったのもあり釣れなくても同じポイントに通い続けてみました。

 

5月はまだ下を向いて捕食しているチヌはほとんどいなく、パンチングシュリンプを使ったフリーリグでは反応が薄い状態でした。

6月に入り一気に気温と水温が上がり下を向いて甲殻類を捕食しているチヌが増えました。

やはり釣れ始めるのはそのタイミングです。

 

甲殻類もそのタイミングで動き出しました。

下向いて捕食しているチヌがいるポイントではボトムの釣りに高反応です。

ターゲットとなる魚が何を捕食しているかで使うルアー、レンジも変わってきます。

先ずは何がベイトとなっているのかを観察する所から始めると釣果に繋がると思います。

シーズン初期のこの時期のフリーリグはワームが大きい方が反応が良いです。

自分はパンチングシュリンプ2.53.3を使い分けていますがこの時期は圧倒的3.3に反応が良いです。

シルエットも大きくなるので遠くからでも魚にルアーを見つけてもらえます。

だんだんスレてきて反応が悪くなったら2.5を投入しています。

これからハイシーズンに突入する浜名湖のチニングは手軽に楽しめるルアーフィッシングです。

ファミリーでも楽しめると思います。

熱中症対策をして楽しんでみてください!