REPORT

【プロスタッフレポート】大石 浩史 vol.114「AXIA TRACK フラットフィッシュモデル」

静岡の大石です。

 

まもなく発売されるアクシアトラックのフラットフィッシュモデル

何回かに渡りレポートでも説明させて頂きました。

 

フィッシングショーでは多くのお客様に直接触って頂き説明もさせて頂きました。

 

昨今のサーフにおける流行りは遠距離からフィネスに移りつつあります。

そのフィネススタイルを確立させるには絶対にロッドの存在が大きくなります。

アクシアトラック フラットフィッシュモデルの2機種共にフィネスに対応出来るよう仕上げました。

フィネススタイルで釣りをする場合、ロッドをアクションする、動かす事になる為、ロッドはラインと一直線では無く、角度がある程度付いた状態になる事が多いと思います。

また波にラインを持って行かれないようにロッドを立ててリトリーブする事もあるでしょう。

バイトがあり合わせを入れる場合、ロッドを動かす距離(ロッドをあおる距離)が短くなりフッキングが不十分でバラシに繋がります。

それがバットから簡単に曲がるような柔らかいロッドでは、尚更フッキングしません。

 

アクシアトラックのフラットフィッシュモデル2機種はしっかりとフッキング出来るだけのバットの硬さも備えてます。

掛けた後の魚に負けない為のバットパワーだけでは無く、掛ける為のバットも考慮して仕上げました。

尚且つ、ティップが柔らかい為、掛ける為には、バットがしっかりしていないとしっかりフックが刺さりません。

皆さんもイベントや店頭でアクシアトラックのフラットフィッシュモデルを見かけたら1度触って曲げてみて下さい。

アクション、軽さ、コストパフォーマンスに驚くと思います。

発売は4月予定です。