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【プロスタッフレポート】前田 泰久 vol.103 「ド干潮でも使えるバイブレーション」

こんにちは、プロスタッフの前田です。

 

暑い日が続いていますね。

これだけ暑いとなかなか日中に長時間釣りをするのがしんどくなりますね。

昼に短時間で結果を出しやすいクロダイゲームではありますが、真っ昼間って暑いのもありますが潮の良い日ほど干潮にあたる率が高くいわゆる『水が無い』状態になります。

ウェーディングがメインのアングラーはメインチャンネルや航路が絡むブレイクを撃てるので、チャンスとばかりに繰り出しますが、おかっぱりメインのアングラーは水が無い為、いつも使うバイブが使いづらくなり敬遠しがちな時間帯に。

でも干満差はあるので潮が動き魚の活性は高いから釣果は出しやすいという状況になりますね。

そんな水が無いタイミングでこそ活きるバイブがあること忘れてませんか?

そう『シャロースライト90』です。

あ~忘れてた~って人いますよね(笑)。

アクシアトラック99MMLと組み合わせティップをしっかり立てて使えば水深1mを切ったような場所でもあまり根掛かりせずトレース出来ちゃいます。

他社を含めてもシャローをしっかり引けるバイブは本当に少ないのでこういうタイミングで釣行する場合は絶対BOXに入れていく事をオススメします。

パワースライト85ハイビートスライトエッジ90がボトムを擦る事が多くなったり、スタックする事が多くなり始めたあたりからシャロースライト90の投入準備です。

基本はただ巻きでOK。

牡蠣床のシャローとかでは変にジャークとかリフト&フォールとかを入れると、ルアーがバランスを崩た時に根掛かりする可能性が高いので無理にやる必要は無いかなと思います。

あと↑でも書きましたがロッドを立ててティップの位置を高く保持してあげる事が重要ですよ。

是非参考にして獲れる魚を増やしてみてください。

このシャロースライト90の釣りはまた少し違うパターンでも強いのですが、それはまた次の機会で公開しようと思います。