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【スタッフレポート】山下 海図 vol.11 「初冬の利根川でのバイブレーションゲーム」

どーもECLIPSE STAFF 山下です♪

最近は本当に寒くなってきましたねぇ〜!

 

12月も中旬になると荒食いも納まってきますね。

川の感じは流れはあるけど水面はライズもなく「しーーーん」って感じの日が増えてきます。

 

岸から1つ目のブレイクラインから岸までのシャローエリアが賑やかなハイシーズンとはガラッと変わってしまう訳です。

 

エリアを変えればまだハイシーズンを味わえる事もあるのですが、混みますよね〜。

 

って事で

そんなエリアでの冬の釣りを紹介します。

 

利根川もハイシーズンなら分かり易くベイトの目視が出来て、たまにライズも起こるので狙いも定め易いです。

 

ただ冬の時期はメインベイトになるイナッコを目視出来ない事が原因で狙いが絞りにくくなってしまうんです。

 

んで?

イナッコはどこにいる??

 

最近私が徘徊してるエリアではブレイクラインより沖のボトムに固まっています。

 

流心の境目にラウ60を入れて着底させる。

着底までにベイトに当たればそのピンは狙い所になります。

 

ボトムに着底後リールを3回転した瞬間に「ドンっ!」

 

 

良型!!良型です!!!

 

沖のボトムにいるからと言ってコンディションが悪い訳でもないし、ヤル気が無いわけでもないんです。

 

シーバスはヤル気があるからシャローにいるってよりもベイトに依存して移動している個体の方が多いと感じています。

 

他の日も

同じパターンでガッツリね♪♪

 

 

居残り組は産卵前で元気なんですよ!

 

 

ボトム周辺だけにシーバスが居る訳でもなく、ブレイクラインのボトムをゴツゴツ当てながら引いてると反応してくれる事もあります。

 

 

oh〜!!

フレッシュボーイ!!!

ヤングボーイ!!!

 

ラウ60は少し重量があるので、水深2m以上のエリアでボトムを探る際に感度が良いです。

 

良くある

「沖のボトムは何してるかわからない」

って悩みも解消してくれますよ〜♪

 

初冬は秋の釣りからガラッと変わった釣りが出来ます。

 

とても楽しいので皆さんもラウ60を使って初冬の釣りを攻略しちゃって下さい!!

 

それでわ〜♪