REPORT

【スタッフレポート】大槻 辰也vol.21 「ボートロック~ジギング釣行記」

ロックフィッシュスタッフの大槻です。

 

毎年恒例の年末ボートロックに行って来ました。

 

今シーズンも海水温が高く例年にまして、ダラダラとスポーニングが続き

 

行った日も大潮真っ只中で居そうなのに全く反応のないエリアや、スポーニングに関係ないサイズばかりがポロポロ釣れるなど

 

これは完全に産卵中でエサ食わないヤツですね。と言いたくなる渋めな日でした。

 

こういう日は赤系のカラーに偏食になり、カラーチェンジすると連発なんて事もありますが、どうやら話が違う様で。

 

パンチングシュリンプ2.5にサイズを落としたところ、サイズはまちまちながらポロポロと釣れ出し、前回フグ避けにもなったモーターオイルが今回も好調でした。

 

潮が流れ出したタイミングで、タックルをアクシアトラック ATRC73XHに持ち替えて、カタナギをキャストするとグッドサイズがバイト

カタナギ(メロンゴールドフレーク)

 

日が傾き始めると仲間内のパンチングシュリンプ3.3(オレンジゴールド)に好反応になり、この波は乗るしかない!と、私もオレンジゴールドを使うと40クラスが連発

 

パンチングシュリンプ3.3(オレンジ/ゴールドフレーク/ブラックフレーク)

 

スーパーなのは出なかったものの、仲間内でワイワイやりながら楽しいロックフィッシュの釣り納めとなりました。

 

おまけ

ボートロックの翌日は、年末恒例の釣り納金華サバ風の真サバ狙いのジギング!

 

しかし、水温も高くイナダやワラサ、アジにタチウオ、サゴシにサワラまでイワシの群れが変わる事に魚種が変わる五目ジギング状態

 

朝一はイナダの猛攻からスタート!

 

 

ワンフォールワンヒットですが、船中で30本イナダが上がると1本のサバが上がるぐらいの打率なので、イワシの群れを探して移動を繰り返し

 

イナダ以外がついている群れを見つけると今度はタチウオが連発!

 

リンネの本領発揮です!

 

まさか12月に、宮城県でタチウオが釣れるとは驚きでした。

それだけ今年の海水温が高いんでしょうね。

 

タチウオが粗方落ち着くと、次はサゴシとサバの群れが!

 

 

終いにはサワラが真ん中に陣取り周りをサゴシが取り囲むナブラが発生

 

サワラの前にサゴシに食われてしまい、本丸を落とす前に溜まって行くサゴシ…。

これ以上釣っても処理仕切れないよと言うことでストップフィッシング

 

終始誰かの竿が曲がっている、釣れまくりの釣り納めとなりました。

 

使用タックル①

ロッド

・ATRC-77H

リール

・D社ベイトリール100番

ライン

・PE1.5号+フロロリーダー 16lb

テキサスリグ(18g)

・パンチングシュリンプ2.5

 

使用タックル②

ロッド

・ATRC-73XH

リール

・D社ベイトリール100番

ライン

・PE2号+フロロリーダー 20lb

テキサスリグ(21g)

・カタナギ

・パンチングシュリンプ3.3