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まぁぼうの修行日誌vol.2 ドリペンの使い方!?

皆さんこんにちは!まぁぼうです★
今日はドリフトペンシルについて少しお話してみたいと思います。

『ドリペンってどうやって使うんですか?』

イベントなどで良く聞かれる質問です。

私のこう答えます

「普通に投げて巻くだけです。」

本当にそれで釣れるのですが、シンキングペンシルの釣りを普段していない方には分かりづらいのかも知れません。
確かに、私も初めてシンキングペンシルの釣りをした時にはハテナがいっぱいになりました。

巻き抵抗が少ないので、どの速度で巻いたら良いのか?

沈下スピードはどのくらいなのか?

など、様々なことが分からない方もいることでしょう。
そこで、今回は噛み砕いて分かりやすく説明してみたいと思います。

『投げる』
26gという重さと弾丸のように鋭い形状から、とにかく飛距離が出ます。
まずは、ぶっ飛び感を実感して下さい。
飛距離が出れば、それだけ多くの魚にアピールできますからね。

『巻く』
リールの大きさや流れの有無によってもアクションが変わるので『●秒に●回転!』という基準が決めづらいのですが・・・
まず漁港の足元などで明るい時間帯に泳がせてみてください。
自分の目で見て『弱った小魚が艶めかしく泳いでいる』『釣れそう』と思った時のアクションリトリーブ速度手に伝わる感覚覚えて下さい!

目で見たアクションと感覚が掴めれば、現場で試すだけです!!
水面下30cm〜50cm前後を泳いでいるとgoodです。

それから、どんな状況に使えるのか?ということにも触れておきましょう。

■フィールド
【河川】
流れが強い場所や水深のある大型河川なら110が使えます。
流れが緩い場合や中規模河川なら90、さらにピンスポットなら75と使い分けてみて下さい。
ベイトのサイズに合わせて使い分けるのもモチロンOKです。
ちょっと難しいですが、流れに乗せて中層やボトムを流せると大型の可能性がグッとアップ

【サーフ】
飛距離を稼げる110をフルキャストして沖の魚を捕りに行きましょう。
投げたら『巻く』ですがリフト&フォールも有効です。

従来のシンペンはお尻から沈んでいくタイプが多かったのですが、ドリフトペンシルは真の水平フォールをします。
ローリングしながらピラピラ・・・とゆーっくり水平に沈んで行きます。
このフォールがヒラメに特に有効です。

【干潟】
110のライトウエイトバージョンや90が活躍します。
ミノーで届かない距離のサーフェスを攻略できるので重宝します。
サイズの割に飛距離が出る75を使用するアングラーが急増中です。

【漁港・港湾】
90、75がメインですが、沖狙いで110も使います。
沖の潮目で一人勝ちなんてパターンも体験しました。

【磯】
一番得意とする磯マル、磯ヒラゲームでは110をメインで使います。
凪〜ちょい荒れがドリペンを一番使いやすい状況です。
強風やウネリで荒れている時に、沖の20巻きだけなど限定して使うと意外に爆釣したりします。
サラシ周りでトップのように水面でチョンチョンアクションを入れながら流すのも◎です。

と、ここまで私なりのドリフトペンシルの使い方をお話しましたが、アングラーによって色々な使い方がが生まれてくると思います。
是非、色々と試してドリフトペンシルを極めてランカーをGETしてくださいね!
私もドリペン修行、引き続き頑張ります(*^^)v