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[テスターレポート]川上靖雄Vol.10 磯でも活躍アストレイア127F-SSR

ECLIPSEレポートをご覧の皆さま。
川上靖雄です。 アストレイア127F-SSRの特徴や有効性をご報告したいと思います。
僕がアストレイア127F-SSRをメインに使うフィールドは河川や磯・サーフ等が主になります。

アストレイアの特徴は、独自の平面ボディーからのフラッシングでのアピール力や、強い流れの中でも飛び出さない水噛みの良いフロントリップそして、キャスト時のルアーの飛行姿勢がとても良い事が特徴のルアーです。

飛行姿勢が良いルアーは、無駄な空気抵抗が掛からないため飛距離が出ます。127に限らずアストレイアシリーズは、飛行姿勢がとても良いルアーですのでお薦めです!!飛距離に関しては、投げ方や使用ロッドにもよりますが、誰にでも簡単に飛距離が出せるルアーだと思います。

先日、そんなアストレイア127F-SSRを使い房総の磯で釣行をしてきました。
房総の磯で釣行した事がある方なら分かると思いますが、房総の磯は干潮になるとカジメ等の海草が多く、深いレンジを探るルアーでは海草を拾ってしまうので、とても扱い辛い潮位があります。
そんな時はアストレイア127F-SSRの深行レンジ(40〜80cm)が有効になりフィールドにハマります。

当日、出した魚もやはり干潮時刻、正にカジメ等が邪魔をする潮位でした。

今回、釣れた魚はヒラスズキではなくマルスズキでしたが、アストレイアの飛距離やレンジと、平面ボディーのフラッシング効果を活かして、出した魚でしたので嬉しい1本でした。今回は沖に流れる潮の中でルアーを漂わせ、魚からバイトを得ました。

アストレイアは、流れの中に入ればスローリトリーブでも十分にアピールはします。
僕は潮の流れによってリトリーブスピードを変えたりと、様々な変化を付け使用しています。
干潟でももちろん使用しますが、特に流れに変化があるフィールドでは使い易いと思います。

皆さまも、各地のフィールドでアストレイア127F-SSRの特徴を活かし使用してみてください。
そして、これから発売されるアストレイアシリーズ『127ハイビート』もお薦めの1本になります。
飛距離、レンジ、アクション共に使い易いので、こちらも是非、お試しくださいませ・・・(笑)