徳島の松本です。
皆様はバロール130を使ってみましたか?
私は以前サンプルを使用した時に「とにかく飛ぶ!」、そして一通り探り終わった後でもバイトを高確率で引き出せる「喰わせの力」の要素を感じました。この2つの要素だけでも戦力になるのは間違いなく、1ユーザーとして発売を楽しみにしていました。
そして発売したバロール130を持って砂ヒラを狙いに行ってきました。
朝のプライムタイムに狙いを絞り早朝5時に現地到着。
当日は快晴ベタ凪ぎ
皆様ご存知の通り、ヒラスズキにはかなり厳しい状況です。
バロール130を使ったベタ凪攻略のためにあえて、この日を選びました。
直近でキビナゴの接岸情報を入手していたため、先発はもちろんリアルキビナゴ!
透明感ある水色とハーフミラーのカットホロが細身のボディと相まってキビナゴそっくりです。
活性の高い個体を狙ってサーフをランガンスタイルで狙って行きます。
すると、ベタ凪のためハッキリ目視できるハエ根の付近でガッンとヒット!
ファーストフィッシュを慎重にファイトし取り込んだのは60cmのヒラスズキ!
群れか?単発か?と模索する中、直ぐに二匹目がヒット!
同サイズですが、迷いなくバイトしていると確信できるほどアタリが強い!
また、私が監修するサーフプランナーとの相性もばっちりです。
その後もヒットが続き、この時期特有のプリプリのヒラスズキを二匹追加!
普段ならこんなベタ凪ぎで、波動の強いルアーを使用すると一匹、二匹ヒットすると、群れ全体がナーバスになる傾向があるのですが、細身のシルエットにロールメインのナチュラルなアクションがヒラスズキに与えるプレッシャーがかなり少ないと実感しました。
そんなこんなでプライムタイム終了
今回の釣行で最も効果的だったのが海面にすぅ~と広がる波紋!
凪ぎゆえに発揮できたバロール130のポテンシャルでした。
これで今後のベタ凪ぎ攻略の糸口がググっと見えてきました。
切り札的なルアーにこれからが楽しみです!
Rod:SurfPlannner103M proto
Lure:Balor130