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[テスターレポート] 松本 真吾 vol.33 磯ヒラシーズン終盤!プロトロッドテストでグッドサイズキャッチ!

徳島の松本です。

 

先日、エクリプスから二作品目のプロトロッドが届きました。

11.09.9フィートモデルの2タイプです。

 

磯ヒラシーズンも終盤ですが、早速ロッドテストに出掛けて来ました。

 

ポイントは高知県東部に位置する地磯。当日は若干のウネリ南西の強い風でショアラインは真っ白なサラシが広がっていました。

ロッドのテスト日和です。

 

11フィートモデルチョイスし早々にエントリーしました。

一本目のモデルからかなり現場向けに改善され、期待度がぐんぐん上がって来ます。

 

シャローエリアから実釣開始です。

まず先発したルアーは、アストレイア127Fハイビート

波打ち際のサラシから一つ一つ丹念に探りながら、沖目へと狙い撃ちして行きます。

 

アストレイアの射程圏内を探り終わると、春発売になったハウルーラ  ゼオ95S メタルイワシをチョイスし、さらなる沖目サラシを狙います。

過去に使ったシンペンを遥かにこえる飛距離にはびっくりします。アプローチ範囲がまた広がりました。

 

プロトロッドとの相性もばっちり合うのか、今まで狙えなかったスポットもルアーをトレース出来ます。

 

すると二投目

ティップがぐぐっと入りファーストヒット

 

 

手前のストラクチャーを何なりと上手く交わし、無事にゲットしたのは小振りなヒラスズキでした。

以前のモデルよりキャストファイトとも操作性はアップしています。

 

ランガンする中。深場のエリアにたどり着く。

少し足場の高いスポットが点在するのでレンジの入る、アイマ×エクリプスコラボサスケ裂波120SSP ミッドナイトコノシロにチェンジ。

先ほどと違ったアプローチとなります。

 

波打ち際まで正確に

ルアーをトレースし、反応をうかがって行きます。

すると、ちょっと先に張り出した磯際ギリギリの位置でドン!と重量感あるアタリ

 

フッキングが決まるとシーバス特有のエラ洗いを連発するグッドサイズのヒラスズキ

再三の突っ込みを耐えしのぎ、事前に決めておいた所へ誘導する。

 

見事ランディングしたのは、少し痩せ気味ですがグッドサイズの磯ヒラでした。

 

 

そうするうちに太陽がぐんぐん昇り暑さにグロッキー! 

ゲームセットとしました。

 

秋のシーズンも引き続きテストを続けていきます。