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[テスターレポート] 松本真吾 vol.32 ヒラススギシーズン開幕!

徳島の松本です。

 

四国東南部は桜の開花と共にヒラスズキシーズン本番となりました。

南から暖かい風とウネリが入り太平洋に面する磯は真っ白なサラシが広がり、至るところでヒラスズキアングラーで賑わっています。

 

そんな中。週末の休みを利用し四国東部の地磯に出掛けて来ました。

 

当日は、2メートル程のウネリが入りショアラインはヒラスズキ状態です。

早速タックルを作り、満潮時に実績のある地磯にエントリーしました。

 

まずは、ベイトを求めシャローに差している好活性の個体を狙い実釣開始。

先発ルアーはアストレイア127Fハイビートをチョイス。

 

カラーは春のキビナゴをイメージしリアルキビナゴを選択。

広範囲に広がるサラシを輪切りにするイメージでアプローチして行きます。

 

すると、コツコツと怪しげなアタリ。

しかし、再三バイトするがなかなかフックアップしない?そんな中。ようやくヒット!

 

海面を割って飛び出して来たのは小振りなヒラフッコでした! 

 

その後はしばしこのサイズが遊んでくれました。

 

数匹ヒットした個体は少し痩せぎみのヒラスズキ。どうやら産卵後のアフターのようだ。

シャローを探り終わると深場へと移動する。

 

ルアーはレンジを考慮しブレズアイとコラボしたエヴォルーツ120F、リアルキビナゴカラーにしました。

 

磯際をギリギリにトレースして来ると足元近くで突如チェイスし反転する大型のヒラスズキが見えた。

 

デカイ!

 

しかし、後が続かない? するとナミノハナを発見!

 

そこでルアーをアストレイア99Fミラージュベイトにチェンジする。

 

ナミノハナパターンの最も信頼すべきルアーだ。

 

サラシのタイミングを見計らいキャスト。

 

狙いは見事的中! ゴンと重量感あるアタリと共にロッドが締め込まれた。

再三のトルクあるパワーを耐えしのぎ徐々に浅瀬へと誘導して行きます。

 

そして、寄せ波は上手く利用し見事ランディング! 

 

仕留めたのは体高のあるグッドサイズのヒラスズキであった!

 

 

結局、この一匹に大満足しこの日はゲームセットとしました。