REPORT

[テスターレポート] 松本慎吾 vol.29  四国磯ヒラスズキゲーム開幕

徳島の松本です。

 

台風シーズンも一段落し、秋の磯ヒラゲームも本格的になった四国東南部です。

 

週末の荒れる予報に合わせ、磯ヒラゲームに出掛けて来ました。

 

ちょうどロックショアロッドのプロトが届いたばかりで、テストを兼ねての釣行です。

 

当日は、北東の風約8メートル、波は2,5メートルとうねりを伴う状況でした。

 

ベイトフィシュが特定出来ないため、まずは、アストレイア127Fハイビート ミラージュベイトを先発します。

 

実釣開始。サラシのタイミングを見計らい一投目。すると、一投目からティップが引き込まれヒット! ロッドの曲がりなど確認しながら取り込んだのは、50クラスの小ヒラでした。

その後も反応はありましたが、後が続かず移動を決意!

 

次に到着したのは、70メートル程沖合いから広くサラシが発生する広範囲に探れるポイント。 まずは、手前のシャローに潜むヒラスズキを狙い、ドリフトペンシル110をチョイスしカラーは先程と同じくミラージュベイトを選択。

 

ドリフトさせながらサラシの中を漂わすが、反応はシートバイトで明確なバイトは無い。そこで、潮位の変動で魚が抜けていると判断し、早々にシャローを見切り沖合いへとシフトチェンジします。

 

強い風とポイントまでの距離を考慮し選んだのは、ジャンプライズXエクリプス ぶっ飛び君95S リアルキビナゴ!

 

振り抜きの良いプロトロッドでここぞと思うスポットを狙い撃ちしていきます。そんな中。磯際でコツコツと何やら怪しげなアタリ! 

 

居場所は特定出来た! そこで、流れの筋を上手く利用し根際へとルアーを流し込んでいく。すると狙い的中。流れの筋からヨレへとルアーが入った瞬間 ガッンと重量感あるアタリ! ばっちりフッキングが決まるとシーバス特有のエラ洗いを連発し、ロッドが大きく弧を描く。デカイ!

 

ロッドパワーで再三の強い締め込みを耐えしのぎ、ようやく波打ち際へと誘導。見事ゲットしたのは大型のヒラスズキであった。

満足の一匹にであえたところでゲームセットとしました。

 

四国東南部はこれからが本番です。 一度来てください!