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[テスターレポート]松本真吾Vol.3 磯のシャロー攻略

私のホーム四国東南部はゴロタ場から形成する磯場が多く、秋のメインステージであるシャローゲームが熱く展開されます。

エクリプスもこの秋からアストレイア127Fハイビートが発売となり、私の中でも今まで上手く攻めきれなかったピンスポットが思い描くように攻略出来るようになりました。

今までは同アストレイアのSSRやドリフトペンシル110をロッドを立て気味して使用していましたが、ルアー本来のアクションを発揮できず「とりあえず応用」と言ったところでした。

今回、写真にもある127Fハイビートがバッチリはまったポイントは水深1〜1.5メートル程のゴロタ場。

この日は、遥か遠く位置する台風余波の影響で波は2メートルとヒラスズキ状態。ゴロタ場の至る所にサラシが広がっていました。

ヒットポイントは数多く点在するハエ根の裏側のサラシ。沖合いから来る波が打ち砕けて発生する流れとヨレ

当然、流れならドリフトペンシルを流し込んで行くのですが、流れの無いヨレなどでは127Fハイビートのような強いウォブンロールの波動が効果を発揮します。また、潜航レンジも0〜30cmとシャローには打って付けのルアーです。

カラーバリエーションも16色と豊富。当日の状況から水色、そしてメインベイトが特定出来ない時にお決まりのミラージュベイトを選択しました。

すると狙いは的中。
サラシのど真ん中から重量感たっぷりのバイト!

仕留めたのは78センチグッドサイズです!


ルアーのフックが3本ともガッツリ掛かり、何の迷いもなくバイトした瞬間です。ルアーのサイズ、アクション、そしてカラーがバッチリ決まったお手本のようなゲームでした。

このルアーの誕生で、ゴロヒラと言わず私が得意とする砂ヒラゲームでも大きな戦力になる事がでしょう。
今後の釣行が楽しみです!