REPORT

[テスターレポート]松本真吾Vol.15 落ち鮎シーズン到来!待ちに待った砂ヒラゲームいよいよ本番!

徳島の松本です。

日々増すことに、一雨ごとに、河口周辺に落ち鮎が集結し始めた四国東部!
マルスズキ、ヒラスズキとも鮎を捕食しプリプリパンパン状態です。

先日、通過した低気圧の影響で増水した高知県佐喜浜川河口へ釣行しました。

当日は増水から三日目で、濁りもだいぶ薄れ水色はほぼクリア。
ここ2日間はまとまった釣果が出ているだけに、河口周辺に居着いている個体はかなりナーバスになっている事が予想されました。

釣りを始めると、開始から釣友にヒット。しかし、二度目のエラ洗いで痛恨のバラシです。

良型クラスのヒットで、次の一匹を期待したのですがまったくの無反応。

そこで先ほどヒットさせた釣友のルアーを見るとカラーはチャート系。フレッシュな個体が素早く反応したのでしょう!

でも落ち鮎を意識したヒラは必ず居ると判断し、チョイスしたのはアストレイアシャロー99Fメッキ鮎!

#125メッキ鮎

先発にアイマ×エクリプスのサスケ裂波120SSPで流れのヨレやブレイクラインを把握していたので、カラーとサイズでマッチザベイトを強く意識しバイトを誘う狙いです。

狙いは的中。
上手くルアーをドリフトさせてながらブレイクラインにばっちりアジャストした瞬間。ゴッンと重量感たっぷりのアタリ!フッキングがばっちり決まるとランカークラスと確信出来るファィト!

この瞬間の待ち焦がれていた私はバラシ覚悟で砂ヒラプロトロッドのチェック!

ランカークラス相手に大きくロッドをしならせ、走らせては止める、と納得行くまで実戦的に使用!

運良く83センチのランカーヒラスズキをゲットし、ランカークラス相手にまだ一割~二割程度の余裕を確認しました。これは、さらなる大物または思わぬ突っ込みにも対応出来るポテンシャルを秘めていると確信した瞬間です。

20161024matsumoto01

20161024matsumoto02

貴重な経験を出来た今回の釣行。これからも、落ち鮎シーズンは面白くなります。皆さんもお近くの河口でマルスズキ、ヒラスズキを問わず楽しん下さいね~!

 

20161024matsumoto03