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[テスターレポート]松本真吾Vol.14 時期限定!川ヒラゲーム

徳島の松本です。

今、四国東南部は川ヒラゲームがたけなわ!

川ヒラ?と聞き慣れない言葉だが、落ちて来る鮎を待ち構えるかのように川へ遡上するヒラスズキを狙ったゲームです。

遡上と言っても潮の干満の影響を受ける範囲内ですが、鮎を求め差して来るヒラは活性バリバリなんです!

増水が一段落したタイミングを見計らい釣行。当日は笹濁り。

また、常夜灯の影響を受けるポイントを考慮し、ルアーはアストレイア127Fハイビートのダブルチャートキャンディーをチョイス。濁りに上手く同化させ、かつフラッシングでアピールさせる狙いです。

流れのヨレ、流芯、ブレイクなどの地形変化を重点的にルアーをトレースすると、「ここぞ!」と思うスポットにはヤル気のあるヒラが入っており、猛烈にバイトしてくる。

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高活性だけにハーモニカ食いはあたりまえ!アストレイアハイビートを頭から丸飲みしてくる個体までいました!

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また、砂ヒラ用に開発しているプロトロッドも川ヒラゲームにもばっちりアジャストしてくれる。
バイトを弾かずスッと入るティップ。入ったティップを受け止めてフッキングに持ち込むベリー。そしてトルクフルなヒラスズキと川の流れが合いまった強烈なランをしっかり止める粘りのあるバット。この3つが綺麗に、そして滑らかに連携する非常に良いアクションに仕上がっています。

魚影が濃い日は爆釣も夢じゃ無い!この日は70センチを頭に良型を二匹ゲット!
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9月、10月の高水温の時期限定ですが、一度チャレンジしてください。

 

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