徳島の松本です。
9月に入り、秋雨前線の通過と共に待ち焦がれた砂ヒラシーズン到来です。
四国東南部も長雨の影響で増水傾向です。数多くあるポイントの中から高知県尾崎海岸を選択し釣行しました。サーフの中央部に流れる5メートル程の小川!増水直後の濁りがキツイ状況は小河川が定番です。
そして実釣開始。
当日は波、濁り、常夜灯の灯りを考慮しアストレイア127Fハイビートをチョイス。存在感をアピールする波動と常夜灯の灯りを受けフラッシング効果を武器に、カラーはレンズキャンディーグローベリーを選択しました。
ロッドも私が長年監修する砂ヒラプロトロッド!
サーフのヒラスズキゲームにおいて全ての必要要素を兼ね備える自信の一本です。
吐き出し周辺にベイトを求め差して来ているヒラスズキにアストレイアハイビートをガンガンアピールしアプローチ!
すると、明確なルアーの波動を受けるティップが一投目から締め込まれました。ばっちりフッキングが決まりヒットしたのは中型のヒラスズキ!
この状況から単発では無いと思い、流れのヨレへと上手くルアーを流し込んで行くと重量感たっぷりのアタリ!
張りのあるベリーからバットでフッキングし、ロッド全体でファイト。
魚を誘導しサーフへとズリ上げると、アストレイアをハーモニカ状態に咥えるヒラスズキ!
答え合わせがばっちり決まった瞬間だった。
シーズン当初は、小型、中型が多いが秋が深まるにつれランカークラスも期待出来る。
また、今後のレポートをお楽しみに!!
Rod:Proto103
Lure:ASTRAIA127F HiBeat