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[テスターレポート]松本真吾Vol.7 落ち鮎を意識した増水時のヒラスズキゲーム!

徳島の松本真吾です。
先日、徳島県南部を集中豪雨が襲い河川は大増水!

そこで、「落ち鮎を意識したヒラスズキが河口周辺に接岸している」と思い釣行しました。
当日は、水位がだいぶ落ち着いていましたが濁りは濃い状況。さらに外洋からの波も高いタフコンディションの実釣。

この日は、数日前にエクリプスから届いた砂ヒラロッド(プロト)のテストもかねて、地元の宍喰川河口に釣行。北岸側に位置するサーフへエントリーする。

宍喰大橋の橋台から大きなヨレが発生している。

一通り、アストレイア、ドリフトペンシルとサイズ、カラー、レンジとその日の正解パターンを探しアプローチして行く。

答え合わせがバッチリ決まったのは、エクリプス×アイマのサスケ裂波140SSP
シルクミラージュとレンズキャンディーグローベリーが好反応でした。

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濁りがきつい状況だけに、アピール系のカラーで14センチと大きめのシルエットが良かったようです。また当日は、水面で逃げ惑うベイトの姿がなかったので、ちょっと深めのレンジでヨタヨタと瀕死状態の落ち鮎を演じる事でバイトが多発。

ヒットしたのは60cmクラスのヒラスズキ!
プリプリのコンディション抜群の魚体でした!

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本来なら一分前後でランディング出来るサイズですが、プロトロッドのテストも兼ねていたので、いなす、かわす、エラ洗いを連発させる、など色々なファイトでロッドの特性をチェックできました。

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まだ落ち鮎は本格的には落ちていませんが、今後、朝夕の急な冷え込みや雨などの、水温の低下で落ち鮎が徐々に下り出します。

これからが本番の落ち鮎ゲーム! 楽しんでください!