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【テスターレポート】 松本 真吾 vol.39 「桜開く春ヒラ本番!」

徳島の松本です。

 

桜の開花と共にヒラスズキの活性も上がり春ヒラ本番! 

 

そこで先日、週末の休みを利用し磯ヒラゲームに出掛けて来ました。

 

早春に比べサイズが良くなりエキサイティングなファイトを堪能。これから水温の上昇につれ数、サイズと期待できるだけに今後の釣行が楽しみです。

 

早朝6時現地到着。

 

この日は南東のウネリが少し入るものの、若干サラシ不足の状況から室戸岬の東側に位置するシャローエリアを選択しました。

 

薄暗い中、早速タックルを準備しポイントにエントリーします。

 

ゴロタ場の形状に多く点在するストラクチャーに発生するサラシを狙いランガン開始。

この日の先発は、シャローエリアに実績のあるアストレイア127Fハイビートをチョイス。

 

ベイトの有無をチェックしながら、丹念にアプローチして行きます。

 

開始早々、小型のヒラスズキがバイト! しかし、フックアップにはいたらず!

 

その後、再度バイトを期待したが、残念にも後が続かず!

 

ランガンを繰り返すも反応もなく、またベイトの存在も確認できない!

 

時刻は9時。波打ち際のベイトが沖合いに移動したと思い、沖目に発生するサラシに狙いをシフトチェンジ! 

 

そこでルアーをハウルーラゼオ95S メタルボラに付け替えフルキャスト!

 

狙いは的中!

 

核心部ドンピシャッにキャストが決まるなやいなや、明確な魚信と共にロッドが締め込まれた! ヒット!

 

せっかく見つけたヒラスズキの居場所。バラシは禁物。慎重なロッドワークで引き寄せ対応する。春先と違いサイズパワーもアップしている!

 

あらかじめ決めておいた場所に誘導し、見事ランディング!

 

仕留めたのは60クラスの良型であった。

 

さらなるヒラスズキを求めキャスト開始。

しかし、サラシが不足な分、サラシ濃く広がればレンジを入れ少し薄い状態ならロッドを立て水面直下を漂わせる。

そうすることでヒラスズキにストレスなくアプローチできる。

 

その後も再三バイトをキャッチし、数匹のヒラスズキをキャッチ! サイズもグッドサイズ揃いと申し分無し!

そんな状況でしたが、反応の遠ざかりを感じたところで満足感を覚えゲームセットとしました!