新年明けましておめでとうございます!
徳島の松本です。
今回のレポートは年末大晦日の釣行です。
日々、ベタ凪ぎ続きの四国東南部でしたが、年末にきて強い季節風の影響で
海上は大荒れ!
そんな中。今年最後の納竿釣行。
当日は西北西の風速15メートルの爆風でポイント選択に限りがある状態でした。
そこで選んだのは岬形状の風裏となる地磯です。と言ってもかなり釣りにくい状況!
早速タックルを準備しエントリーしました。
今、開発中のプロトロッドに強風の中でもぶっ飛んで行く
ハウルーラ ゼオ95Sメタルボラをチョイスし実釣開始です。
振り抜きの良いロッドで風向きを考慮しサラシを狙い撃ち!
テンポ良くランガンしながらアプローチして行きます。
すると、少し沖合いに広がる濃いサラシ! タイミングを間計らいキャスト。
いかにもと言ったストラクチャーに、ドンピシャで入るなやいなやティップがドン!
ヒット!
シーバス特有のエラ洗いを連発し、グイグイと締め込みをみせる。
寄せ波を上手く利用し波打ち際へと誘導。
見事ゲットしたのは70クラスのグットサイズ! まさに竿納めには相応しい魚です。
続々と発生するサラシの磯際で黒く群がるベイトの姿を発見!
約7センチ程のベイトサイズに合わせバロール90にルアーをチェンジし
ユラユラとゆっくりドリフトさせる。
と、一投目からヒラスズキが海面を割って飛び出してきた。
その瞬間から時合い突入!
ルアーを正確にトレースすれば的確にバイトしてくる。
中にはバロールをハーモニカ食いするヒラスズキも居る。
活性を物語る一匹だ!
そんな時合いも徐々におさまり終了!
2020年を締めくくる釣行に満足感を覚えゲームセットとしました。