徳島の松本です。
今回は青物の話です。
私の地元では青物が接岸していたのですが、今年の2月~3月にかけてはナブラが湧いていても全くヒットしませんでした。勘のいいアングラーならお気付きだと思いますが、ベイトは5センチ前後のマイワシなどのマイクロベイト。「とにかく食わない!」と愚痴が漏れてしまうほどの反応の悪さでした。
しかし春一番を境にベイトが少しずつ移り変わり、今では9~13センチ程のキビナゴ、子サバに変わってきました!こうなってくると状況は一転し、食うナブラに変わってきます!
そんなタイミングで先月発売したジャンプライズ×エクリプスのぶっ飛び君95Sを持参し釣行しました。
時間は午後4時半過ぎ。夕暮れ時のプライムタイム狙いです。
サーフの中央部に、沖へと真っ直ぐに伸びる生命線の様な潮目にエントリーしました。
何かが起きそうな期待をする事20分。少し沖目で海面がざわめき始めるないなや、突如としてナブラが沸き起こります!
そのナブラが潮目に沿って射程圏内に接岸して来ました!
事前情報では「ハマチクラスの群れ」との事でしたが、沸騰するかのようなナブラの中心部の魚は小振りに見えます。しかし、その周辺で大きく出る波紋はあきらかにサイズが良さそうです!
早速、メインベイトのキビナゴを模したリアルキビナゴカラーをチョイス。
ナブラの進行方向を先取りしてキャスト。逃げ惑うキビナゴを演じてファストリトリーブしながら食わせのポーズを入れると一投目からドーンとヒット!
良型と確信できる手応え!再三の突っ込みを交わしキャッチしたのは、70クラスのメジロ!
ナブラを横目に写真撮影をしていると・・・
あらら?
ナブラが沖に・・・
バカなやつと笑ってください(  ̄▽ ̄)
その後、太陽が背後の松林に隠れシェードが広がってきたタイミングで再度ナブラが接岸してきました!
先程と同じタイミングでキャストしアプローチ!
食うぞ食うぞ~・・・食わない!
何かが違う!
という事で、カラーを紫銀に変え、アプローチもトゥイッチを入れながらのスローにして、速い釣りから見せて食わす作戦に変更
アジャスト成功です!
手返し良くファイトし、70クラスを二匹追加したところでナブラが沖に出てしまいゲームセットとなりました。
夕暮れの光量変化に、カラーとアプローチを変えて上手くアジャストできた釣行でした(⌒0⌒)/~~
Rod:SoulCrash99MMH
Lure:Buttobikun95S